こんにちは, id:papix です. 昨日は, id:tokuhirom さんの注目トークを教えて頂きました.
今日は id:xtetsuji さんに教えていただきます. よろしくおねがいします.
簡単な自己紹介をお願いします!
@xtetsuji と申します。Perl を書き始めたのは2003年からで、2015年にオンプレミスのサーバの保守運用がメインの現職になってからは表立って Perl を書く仕事ではなくなりましたが、今でもアイデアが浮かんだらまず Perl で書いてみるという流れは健在です。
2013年からPerl入学式(主に東京)のサポーターを続けたりもしています。ここ数年は東京だけでなく各拠点でのPerl入学式のお手伝いもしています。教育自体は専門ではないのですが、昔から人に教えるのが好きだったこともあり、最近では社内など別方面での教育活動にも取り組んでいます。
YAPC::Japan では、出身地と地元が北海道ということもあり YAPC::Hokkaido 2016 Sapporo でスタッフを経験させて頂きました。トークの機会は YAPC::Kansai 2017 Osaka (Perl ウェブ開発の中世〜CGI と Plack の間〜)と YAPC::Okinawa 2018 Onnason (WordPress 運用を支える Perl)で頂くことができました。
「YAPC::Tokyo 2019」で楽しみにしているトークを3つ教えてください!
今回この記事作成依頼が来るまでトーク一覧はざっと眺めただけだったのですが、改めて読んでみると3つ選ぶの大変ですね。過去のYAPC同様、複数トラック同時並行で行われるトークを聴きに行くために分身したいという状況に…。
レガシーPerlビルド 〜現代に蘇るPerl[1..5].0とPerl6〜
レガシーPerlビルド 〜現代に蘇るPerl[1..5].0とPerl6〜
期待のアナグラ君のレガシーPerlビルドトーク。単純な興味関心以上に、このような歴史探訪を経ることによって当時各バージョンの Perl の開発の苦労などを垣間見ることができると、ラリー・ウォール氏をはじめとした Perl コアを作ってきた人達に対する敬意も生まれそうです。今回の「報恩謝徳」というテーマとも合致する深い内容では…と勝手に期待しています。ハードル上げすぎ?
CPAN Module Hacks
私は長年 Perl を書いているのですが、恥ずかしながら CPAN モジュールというかパッケージングの仕組みまわりは未だにふわっとした理解しかなかったりします。ExtUtils::MakeMaker で作ったアーカイブファイルを CPAN にアップロードしてみたり、手元で Minilla を使ってみたりしたことはあれど、単発で終わってしまって知識がしっかりと根付かないという…。
このトーク聴講をきっかけに、CPAN モジュールに関する一連の知識を再度学び直そうと考えています。
Perl5の静的解析入門 機械と人間双方の歩み寄りによる平和編
Perl5の静的解析入門 機械と人間双方の歩み寄りによる平和編
最近、プログラミング教育について考える中で「自分はプログラミング言語の文法を考察するのが意外に好きなんだな」と発見したことがあります。「文法」というとちょっと違う部分もあるとは思いますが、静的解析という言葉にも同種の興味をそそられます。
macopy さんは毎回様々なジャンルのトークを掲げて登壇していて、そのバイタリティには毎回驚嘆させられます。とはいえ、過去の YAPC では macopy さんのトークを聴きに行こうと思いつつ様々な理由で結局行けず…ということを繰り返しています。前回の YAPC::Okinawa のときは、私のトークと同じ時間が macopy さんのトークでした。今回はぜひ早めに足を運んで良い席で聴けるようにしたいです。
ありがとうございました!
id:xtetsuji さん, ありがとうございました!