YAPC::Kyoto 2023で「Perlスポンサー」「ネーミングライツスポンサー」「公開収録スポンサー」および「案内看板スポンサー」としてご協賛いただいた株式会社Helpfeel さまに、メールにてインタビューをいたしました。YAPC::Kyoto 2023にご協賛いただいた理由などについて伺っています。ぜひご覧ください。
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──Helpfeelさまの事業や力を入れていることについて教えてください。
株式会社Helpfeelは2007年シリコンバレーにて設立されました(当時はNota, Inc.として設立)。知識を届けるエンタープライズサーチ「Helpfeel」、知識を磨き上げるアイディエーションツール「Scrapbox」、情報を知識にするメディアキャプチャー「Gyazo」の3プロダクトを開発、運営しています。フルリモート、フルフレックスの働き方を推進しており、全国に従業員がいることが特徴です。開発メンバーを積極採用中です。
──HelpfeelさまではPerlを使っていないにもかかわらず、YAPC::Kyoto 2023にスポンサードしてくださったのはどうしてでしょうか?
弊社には前身のYAPC::Asiaを含めて日本のYAPCやそれらを中心とした多くのコミュニティに影響を受けたメンバーが多数在籍しています。そんなコミュニティへの恩返しの意味も込めて、YAPC::Kansai 2017 OSAKA、YAPC::Okinawa 2018 ONNASONとこれまでスポンサーをしてきました。YAPC::Kyoto 2023は弊社の所在地である京都での開催ということと、弊社の社名変更*1の後ということで、これまで以上に気合いを入れて、地元京都のYAPCの盛り上げに寄与しつつも「京都のHelpfeel」を覚えて帰っていただけるように、多数のスポンサーメニューを担当させていただきました。
Helpfeelはネーミングライツスポンサーとして2会場のお名前をつけさせていただきました! by Helpfeelまできっちり読み上げてもらう予定です!! よろしくお願いします!#yapcjapan pic.twitter.com/R7zjKL71yV
— Helpfeel Tech (@Helpfeeltech) 2023年3月19日
──「YAPC::Kyoto 2023にスポンサードして良かった!」と思ったことがありましたら、教えていただけますでしょうか。
今回、公開収録スポンサーとして、ランチセッションをさせていただいたことが非常によかったです。
ランチセッション始まりました!(なのでしばらくブースお休みです) #yapcjapan pic.twitter.com/czs73hsN8B
— Helpfeel Tech (@Helpfeeltech) 2023年3月19日
実際に聞いておられる参加者の反応や熱量を直に感じることができ、とても良い経験でした。当日の様子は、株式会社HelpfeelのPodcast「今出川FM」で公開しています。
また前日祭でもスポンサーLTという貴重な場をいただき、西チームの勝利&MVPをいただくことができたことも良い経験となりました。
東西対決……というより「都内vsその他」という対決になっていたこともインパクトがあって面白かったですし、業務のことやサービスのことを5分というコンパクトな時間で聞けたのもよかったです。
MVPの副賞でいただいたねこちゃんクッキーめっちゃ美味しかったです。また食べたい。
ちなみに最近のhonchang(@honchang_)の業務比率は採用:スポンサー=7:10でやっています。
──これからのYAPC::Japanに対して期待していることや、やってほしいことなどはありますか?
次回のYAPC::Hiroshima 2024では懇親会が開催されるとお伺いしております! 公式に来場者、企業が交流できる場があるとうれしいです。
──最後に、Helpfeelさまが本記事を通じて伝えたいことなどありましたら、お教えください!
株式会社HelpfeelはYAPCに限らずさまざまなカンファレンス、学会のスポンサーを行っております! ご興味を持っていただけた方はぜひカジュアル面談にお越しください!
一緒にイベントを盛り上げてくれる方を大募集しています!
*1:2022年10月1日付で社名を「Nota株式会社」から「株式会社Helpfeel」へ変更。