YAPC::Kyoto 2023で「Perlスポンサー」および「学生支援スポンサー」としてご協賛いただいた合同会社もりたつ技商 代表社員・久森達郎(@myfinder)さまに、メールにてインタビューをいたしました。YAPC::Kyoto 2023にご協賛いただいた理由などについて伺っています。ぜひご覧ください。
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──もりたつ技商さまの事業や力を入れていることについて教えてください。
システムやサービス開発を支援する業務と、自社サービスの企画開発をしています。
特に得意領域はインフラ関連で、各種クラウドだけでなくオンプレや社内ITもカバーします。
──もりたつ技商さまではPerlを使っていないにもかかわらず、YAPC::Kyoto 2023にスポンサードしてくださったのはどうしてでしょうか?
私がYAPCに最初に参加したのは2009年ですが、その頃からコミュニティに参加することで様々なものをもらえました。
今の私があるのは、そうしたコミュニティとの関わりが大きいので、そうした恩をどのように返していくかを考え、スポンサードすることにしました。
──「YAPC::Kyoto 2023にスポンサードして良かった!」と思ったことがありましたら、教えていただけますでしょうか。
学生支援プログラムで、学生と交流できたことですね。
新しい人が入ってこなくなるとコミュニティは停滞するので、今後も新規の人を惹きつけられるような施策を支援していきたいと思います。
──これからのYAPC::Japanに対して期待していることや、やってほしいことなどはありますか?
懐の広いことがYAPCの良いところだと思っていますので、常に新しい人を惹きつけるような施策・挑戦をしていってほしいですね。
──最後に、もりたつ技商さまが本記事を通じて伝えたいことなどありましたら、お教えください!
私がこうしたイベントにスポンサードできるくらいに成長できたのは、ひとえにその場を用意し維持発展を願う人たちがそれを形にしてきたからです。
これを読まれた皆様も、それぞれに「YAPCに対して何ができるか」といったことを考えながらご参加いただくと、より有意義な場にできるのではないかと思います。