YAPC::Japan 運営ブログ

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株式会社ディー・エヌ・エーさまインタビュー(YAPC::Kyoto 2023「Perlスポンサー」)

https://yapcjapan.org/2023kyoto/dena.9f3bd653.png

YAPC::Kyoto 2023で「Perlスポンサー」としてご協賛いただいた株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)さまに、メールにてインタビューをいたしました。YAPC::Kyoto 2023にご協賛いただいた理由などについて伺っています。ぜひご覧ください。

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──DeNAさまの事業や力を入れていることについて教えてください。

DeNAは、「一人ひとりに 想像を超えるDelightを」のミッションのもと、エンターテインメントと社会課題領域の両軸で事業を展開しています。ゲームを中心としたエンターテインメント領域で培った課題解決メソッドを応用し、健康寿命の延伸と医療格差解消を目指すヘルスケア・メディカル事業や、スポーツを軸とした賑わいのあるまちづくりのほか、社会のさまざまな課題解決を支援しています。このように DeNA はバーチャルからリアルな事業まで、一貫して社会に新たなDelightの創造・提供を届けていきます。

──DeNAさまではPerlを採用されていますか?

弊社ではPerl以外の言語を使ったプロダクトも多いですが、Mobageや全社のインフラを管理するシステムなど、会社を支えるプロダクトの裏側ではPerlが活用されています。

──YAPC::Kyoto 2023にスポンサードした感想について教えてください。

「久しぶり」のオフラインカンファレンスで、多くのYAPCコミュニティのエンジニアのみなさんと「久しぶり」にお会いできて、とてもうれしかったです。

現在Perlで開発している方はもちろん、現在Perlでは開発していないけれどもYAPCコミュニティとの縁があり参加したサーバサイドエンジニアの方々も多くて、そういった幅広いエンジニアの方々とお話しできる技術カンファレンスは他にあまりないのでは?とも思いました。

──ノベルティに込めてくださった思いなどを教えてください。

DeNAではYAPCノベルティを制作する際、企業ロゴよりYAPCのロゴをメインにデザインしています。その理由は、その年に開催したYAPCに参加した方々にとっての思い出の品、記念の品として思い出すきっかけになれたらうれしいと思っているからです。

2023は京都での開催ということで、京都っぽくて、なるべく軽量でかさばらないものにしよう!といろいろ検討した結果、DeNAからはバンブーマグカップを用意しました。

今回のYAPCロゴもとてもかわいく映えるノベルティになったかと思います。ブースにお越しいただいた方々にも好評でした。

──「YAPC::Kyoto 2023にスポンサードして良かった!」と思ったことがありましたら、教えていただけますでしょうか。

スポンサーとしての登壇機会をいただけたので、DeNA内定者の学生がインターンで取り組んだことを発表させていただき、経験を積むことができました。

また、スポンサーとして展示するブースや旗などさまざまな出し物について、現場のエンジニアを交えてまるで文化祭の準備のようにワイワイと楽しく話し合って準備し、YAPCに参加して登壇をしたり、ブースに立つなどできたため、YAPCをつくるメンバーの一部として参加できたことがとても良かったです。

──これからのYAPC::Japanに対して期待していることや、やってほしいことなどはありますか?

YAPC をきっかけに大きく成長した企業、エンジニアの方々が気軽に戻ってきてどこか懐かしさも感じつつ盛り上がることができたり、一方で新しく参加される方々にとっても学びがあり楽しめるカンファレンスであってほしいと思います。

──最後に、DeNAさまが本記事を通じて伝えたいことなどありましたら、お教えください!

弊社はYAPC::Asia 2007 Tokyoから継続してスポンサーを続けています。

DeNAの多くのエンジニアがYAPCをきっかけにエンジニアとしての活動の幅を広げたり、YAPCで得た知見、YAPCで高まったモチベーションから仕事で大きな成果を出すなど、YAPCのおかげで会社としても大きな成長をすることができたと思っております。

そんなYAPC の技術コミュニティ活動に共感し、今後もスポンサーを続けていきたいと思っています。

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