あけましておめでとうございます, id:papix です. 「あなたの注目トーク, 教えて!」, 2019年も元気にやっていきます!
さて, 2018年最後のエントリでは, id:nkgt_chkonk さんの注目トークを教えていただきました.
今日の担当は, id:ytnobody さんです. よろしくおねがいします!
簡単な自己紹介をお願いします!
@ytnobodyです。仲間内では「わいとん」と呼ばれたりします。都内でPerlやPHPやNode.jsなどを書いたり、技術アドバイザーやメンターなどをやっています。PerlとAzureが大好きです。
「YAPC::Tokyo 2019」で楽しみにしているトークを3つ教えてください!
WebVRで作品を作って展示しよう(hitode909さん)
わたし、おとなの自由研究という活動を「作る楽しさを取り戻そう」という趣旨で不定期的にやってまして、このトークにも似たような雰囲気を感じるんです。
このトークは「作る楽しさ」に振り切った内容のようですし、自分はまだWebVRという技術についてはよくわかっていないので、まさに自由研究の題材としてはうってつけだと思っています。
何よりトークのゴールである「WebVRを使ったVR作品を今すぐ作れるようになる」という売り文句をみて、とてもワクワクしました。
レガシーPerlと、Perlのこれから(tecklさん)
わたしの職場でも15年以上熟成されたPerlのプロダクトがあって、それが事業の柱となっているんですけど、他社さんではどんな風にレガシーなPerlを飼いならしているのかな、というのはやはり気になりますね。
また、このトークでは古い話ばかりではなく、未来にも目を向けるところが興味深いです。「DockerでPerlを小さく使う」「クラウド時代のPerl」「テキスト処理言語としてのPerl」というくだりは、今の私にとってもホットな話題ですので、是非聴きたいと思いました。
GUEST: 広木 大地
広木さんといえば、エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリングを上梓し、第6回ブクログ大賞2018 ビジネス書部門大賞を受賞された方、というイメージが強いですね。この書籍はわたしも読みましたが、大変強い影響を受けました。
そんな広木さんですが、彼は2013年にPerl徹底攻略という書籍で「Perlによる大規模システム開発・設計のツボ」という記事を寄稿していらっしゃいます。あの名著の原点にPerlが生きているかもしれないなんて思うと、なんだか嬉しくなりませんか。
そしてYAPC::Tokyo 2019では広木さんが何を語るのか、大変気になっています。この貴重な機会はYAPCだからこそ実現できることではないでしょうか。
ところで, 「実演 サーバレスPerl - 顔認識データを扱おう」というタイトルで登壇予定ですよね. 意気込みを聞かせてもらえますか?
実はこのセッションが採択される数日前、Custom AWS Lambda Runtimesが発表されたんです。
わたしとしては「ウル技(ウルテク)を披露してワイワイ言われるぞ」なんて意気込んでたんですが、ワイワイ言われる前に「オイオイ…」って言う羽目になってしまいました。なんだか鼻っ柱を折られた気分ですねw
でもAWSではないクラウドで、一体どうやってPerlを動かしてるのか見てみたい!と言わしめるような、そんなセッションにしてやろうと思っていますよ、ライブコーディングで。
ありがとうございました!
id:ytnobody さん, ありがとうございました!
画像認識とかとか, 最近だとPythonを使ったりするのが主流... のようなイメージがあって, あまりPerlでやっています! という話を聞いたことがないので, 当日発表頂く「実演 サーバレスPerl - 顔認識データを扱おう」, とても興味深いです. 当日は「ライブコーディング」も披露して頂けるということで, こちらも楽しみですね.
さて, 「YAPC::Tokyo 2019」のチケット発売は昨日まで... でしたが, 変わって本日より「Tシャツ選択不可」チケットの販売を開始しました! こちらのチケットは, 本日以降も申し込み頂ける代わりに, チケット購入時にTシャツのサイズを指定することが出来ません. シャツについては, 「Tシャツ選択不可」チケット用に用意してたTシャツの中から, お好きなサイズのものを選んで頂く形になります(サイズによっては売り切れてしまい, 希望に添えない可能性もございますのでご了承ください).
「YAPC::Tokyo 2019」, 参加頂くチャンスはまだまだあります! 皆様と会場でお会いできることを楽しみにしています!!!