いよいよYAPC::Kyoto 2023の開催が次の日曜日になり、準備も大詰めとなってきた実行委員会のid:azumakuniyukiです。 今日は朝から入れるお風呂の話です。前日に入洛したものの宿に広いお風呂がない、夜行バスで早朝に京都駅到着したら先ずお風呂に入りたい方に朗報です。
小町湯(日曜朝風呂7時〜)
会場である京都リサーチパーク(KRP)から徒歩で西へ15分ぐらいのところにある銭湯「小町湯さん」は、なんと日曜日だけ午前7時から朝風呂をやってはります。 脱衣所はかなりレトロな雰囲気でありながら浴室はわりと近代的で小さな露天風呂やサウナもある町の銭湯、料金は490円です。朝から広いお風呂、旅先での銭湯、シャキッと目覚める以上の何かが得られるはずです。
また、日曜日は朝7時から深夜25時まで通しでお店を開けてはりますので、昼休憩の風呂あがりサッパリも行けます。
さて、小町湯さんからKRPへの道ですが、この辺りからリサーチパークへ行く最も簡単な方法は次の通りです。
これが最も分かりやすい道で、徒歩で15分ぐらいです。
誠の湯(朝風呂8時〜)
いや、もっと広いお風呂に入りたいって方、大丈夫です、あります。さっきの小町湯さんとは線路(JR嵯峨野線)を挟んで反対側にある「松栄」さんって旅館は、「誠の湯」って名前で外来の日帰り入浴を朝8時からやってはります。なんとここのお風呂はものすごい巨大な桧風呂とものすごい巨大な溶岩で作られたお風呂があります。それぞれ日替わりで男女が入れ替わるので、19日(日)はどっちになっているかは訪問してのお楽しみ、露天風呂やサウナもあります。
料金は1000円、貸しタオル付きなら1200円です。なお、松栄さんのサイトでは入浴時間が06:45〜と書いていますが、これは宿泊者が利用できる時間で、外来の日帰り入浴は朝の8時からですのでご注意下さい。ここも小町湯さんと同じく夜まで通しで開けてはりますのでお昼の休憩でひとっ風呂もよいでしょう。
誠の湯からKRPへ行く道は同じ方法が使えます。つまり先ずは北に進んで五条通(太い道)に突き当たったらJR丹波口駅の方(誠の湯からなら左折・西の方)へ曲がる、です。 丹波口駅まで来たらあとは京都リサーチパーク(KRP)への行き方案内のとおりに進んでください。
だいたい徒歩で10分ぐらいです。
いやいや、10分も15分も歩くの無理って方はKRPにPiPPAの自転車がありますので、それを借りてシャーっと行くのもよいでしょう。 PiPPAについては2020年の記事ですが「京都で自転車を借りる」も参考になります。
朝ご飯(近くに無い)
朝風呂の後はうまい朝ご飯、というのが様式美かもしれませんが残念ながらKRP周辺に朝の6時や7時から開いているお店はほとんどありません。いや、店自体はたくさんあるのですが、日曜日はほとんど全部のお店が閉まっています。
というのも、このあたりは五条通から七条通まで京都中央卸売市場(通称:中央市場)が線路の両脇に広がっていて、中央市場が閉まってる日曜日や祝日は周辺のお店も休みになっています。月曜日とかなら朝の5時から開いてる食堂やらいろいろある(中央市場の周辺なので朝から刺し身とか焼き魚とか食べられる)のですが、YAPC::Kyoto 2023の開催日は19日(日)でして、日曜も営業するお店もお昼前ぐらいにやっと開店する程度です。
少し離れたところなら日曜の朝から開いている店はありますが、丹波口駅周辺はほとんど閉まっているので来る途中に朝ご飯を済ませてもらった方が賢明です。
以上、早起きの人向け朝風呂と朝飯(が近くに無い)情報でした。皆様とYAPC::Kyoto 2023でお会いできるのを楽しみにしています!