どうもこんにちは! お久しぶりです。 id:anatofuz です。 沖縄は久々に寒くなってきており、中々厳しい気持ちですが皆さんは如何お過ごしでしょうか。ちなみにタイトルは最近よくある奴です。
さて沖縄の数少ない(?)移動手段の1つである、ゆいレールについてご説明致します!!
ゆいレールとは
ゆいレールとは沖縄唯一の鉄道(モノレール)です。 お台場のゆりかもめなどと違い、人間が実際に操作しています。 2018年現在では那覇空港から、首里城で有名な首里まで12.9kmを結んでいます。
ゆいレールは約時速28kmで、電車に比べるとゆっくりですが、それでも勾配が激しい沖縄都市部では重宝する乗り物です。さらに 沖縄の乗り物の中でも珍しい、時間通りに来る乗り物です。
ちなみにですが那覇空港から首里駅まで向かうとおおよそ27分で各駅を制覇することが出来ます。
那覇空港からの乗り方
さて那覇空港からゆいレールの乗り方を見ていきましょう! まずは那覇空港から那覇空港駅へと向かいます。(以前のブログの那覇空港のエントリを御覧ください)
当然電車ですので運賃が発生します。最大まで乗っても330円なのでお財布にも優しいですね。
ちなみに1日那覇周辺に滞在する予定の方は、フリー乗車券なども販売しています。
さてゆいレールはこの券売機から「きっぷ」「1日,2日券」「定期券」「ICカード」の4種類を選択して購入することが出来ます。
「ICカード」があるのでSuicaやパスモでちゃちゃっと…などと考えるのは危険です!!!そう!!! 沖縄では主要交通機関系ICカードは使えません 沖縄のバス、モノレールはSuica非対応です。
では沖縄の人々は何を使っているのかというと、Okicaという沖縄交通機関専用のICカードを利用します。これはSuicaなどと違い買い物などには利用できませんが、煩わしい小銭の管理などが無くなるのでおすすめです。
またOkicaの機能を持ったフィギュアも売っています。
さて買った切符はこんな感じ。QRコードがあって中々切符っぽくないです。
この切符を改札の光っている部分にかざす事で入場/退場が可能です。(Okica専用と書いてますが、これはSuicaが使えず専用という事です) ちなみにOkicaはいわゆるSuicaっぽく入場できます。
那覇空港から前夜祭会場まではおおよそ260円で行くことが可能です。ゆいレールから出る時は、切符を改札に備え付けのかごにいれて出ていきましょう!
ちなみにですが、ゆいレールの幾つかの駅構内には「セブンがないのにセブン銀行」が置かれています。そして沖縄のコンビニATMはかなりの頻度で2000円札が出てきます。ぜひ旅の記念に…!!
ではでは、沖縄にお越しの際はゆいレールを使ってみてくださいね!! id:anatofuzでした。