YAPC::Japan 運営ブログ

YAPC::Japan各開催地の情報などをまとめていきます。

YAPC::Kyoto 2023のタイムテーブルを公開しました!

YAPC::Kyoto 2023実行委員会の id:papix です. YAPC::Kyoto 2023, あっという間にあと1ヶ月を切っていました. コアスタッフ一同, 当日に向けてあれこれと準備を進めています. そんなYAPC::Kyoto 2023ですが, 当日披露いただくトークについては以前共有をさせて頂いておりました:

blog.yapcjapan.org

そして本日, タイムテーブルが完成しましたので公開させて頂きました!!!

yapcjapan.org

タイムテーブルみどころ

株式会社Helpfeel様によるネーミングライツ

今回のYAPC::Kyoto 2023では, 「ネーミングライツ」のスポンサーオプションを用意させて頂きました.
こちらのオプションを申し込んでくださった株式会社Helpfeel様によって, 一番大きな会場(アトリウム)は「Scrapboxホール by Helpfeel」, その次に大きな会場(サイエンスホール)は「Gyazoホール by Helpfeel」という名前になりました!

当日は(必要に応じて, 公式の「アトリウム」, 「サイエンスホール」の名称を併記しつつ)「Scrapboxホール by Helpfeel」や「Gyazoホール by Helpfeel」としてご案内していきます.

更にHelpfeel様には, 「公開収録」のオプションもお申し込み頂いたので, お昼には「公開収録ランチセッション」を行います. 先着順でお弁当を提供しますので, Helpfeel様の公開収録を聞きながら, 優雅なランチタイムを過ごしてみてはいかがでしょう?

何が始まる!? 「企画」コーナー

朝の一番最初のセッションとして, 9時45分からG会議室で「企画」を行います. 一体どのような企画が行われるのでしょうか...? 噂によると, あの伝説のイベントが令和バージョンになって帰ってくるとか...? 続報をご期待ください!!!

「どのトークを聞けばいいかわからない!!」 そんなあなたに...

今回も, ゲストの登壇を含めて30以上のトークが繰り広げられます. 3トラックが同時に進行するので, 「どのトークを聞こうか, 悩むな...!」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか. そこで, 今回も開催当日に向けて, 「あなたの注目トーク, 教えて!」の特集をやっていこうと思います!

blog.yapcjapan.org

今回も, 様々な方にYAPC::Kyoto 2023の注目トークを伺っていこうと思いますので, ぜひこちらを参考にしつつ, 当日どのトークを聞くかなやんで頂けますと幸いです.

というわけで...!

YAPC::Kyoto 2023はいよいよ3月19日(日曜日)に開催します! また, 以前からお伝えしております通り, 3月18日(土曜日)には前日祭も開催します(こちらも近日中に詳細をお伝えします).
そんな京都ですが, インバウンド需要の回復などの要因もあって, ホテルの値段が高騰しつつあるようです. 遠方から参加される方は, なるべくお早めにホテルや交通機関の予約を行われることをおすすめします.

当日, 会場で皆様とお会いできることを楽しみにしています!

YAPC::Kyoto 2023の当日スタッフを募集します!

YAPC::Kyoto 2023実行委員のid:nyanco15です!みなさまいかがお過ごしですか?
さて、3月に行われるYAPC::Kyoto 2023では当日のボランティアスタッフを募集します!!手伝おうかなーと思った方は下記のGoogleフォームよりお申し込みください!!

docs.google.com

当日参加者の皆さんにお配りするノベルティの準備、会場設営、受付など、YAPC::2023 Kyotoを盛り上げるためにぜひそこのあなたの力が必要です!そうです、このブログを読んでいるあなたです。
そんなこと言われても色々気になることもあると思うので、FAQをご用意しました。

FAQのコーナー

そもそもいつですか?

  • 2023年3月18日(土)が前日祭と本番の準備、19日(日)が本番です。18日はお昼から、19日は終日です。 事前にオンラインでキックオフミーティング(任意参加)も開催予定です。

どこで開催するんですか?

どんな人を募集していますか?

  • YAPCを盛り上げたいという気持ちがあるひとなら大丈夫です。

選考基準ありますか?

  • なるべく18日と19日両日参加できる人を優先しますが、19日なら参加できます、などもお気軽に応募してください。

ぶっちゃけたところメリットってなんですか?

  • チケット代無料で参加できるところ(前日祭も)、お弁当付きなところ、色々な知り合いが増えるところです!

どうしても聞きたいトークがあるんですが…

  • 他のスタッフと相談して聞きに行きましょう!

学生なのですが大丈夫ですか?

  • 大歓迎です!社会人も大歓迎です!!

知ってる人がいなくて不安です…

  • 大丈夫です!私もボランティアスタッフとして参加して知らない人ばかりでしたが、今はコアスタッフをやっています。(それくらい良い経験でした!)

カンファレンスのスタッフをやるのは初めてですが大丈夫でしょうか?

  • 初心者大歓迎です!当日もミーティングにて業務内容について詳しくお話ししますし、事前に当日の流れなどもお配りするので、安心してください!!

応募締め切り

  • 急ですが一時締切を2023年2月10日(金)23:29までとさせてください。

みなさまからのお申し込みお待ちしております!!

それでもちょっときになるな、ということがあればTwitter@yapcjapan までお気軽にどうぞ!一緒にYAPCを盛り上げましょう!!

当日のチケットも販売中です!

スタッフはちょっと怖いけど参加してみたい!という方向け情報ですが、チケット販売を少し延長しております!ので気になる方はこちらから!!!

passmarket.yahoo.co.jp

「YAPC::Kyoto 2023 前日祭」の開催が決定しました!!!! #yapcjapan

追記 2023-03-03

前日祭の受付を開始しました!!!詳細などはこちらからご確認ください!

(追記ここまで)


YAPC::Kyoto 2023実行委員の id:Pasta-K です。皆さんYAPC::Kyoto 2023が楽しみすぎて眠れない日々を過ごしていますか?

そんな皆さんに朗報を持ってきました!!

なんと、YAPC::Kyoto 2023の前日、つまりは2023年3月18日土曜日に「YAPC::Kyoto 2023 前日祭」を開催します!!!!

いや〜〜、嬉しいですね!!

「あれ?これまでって『前夜祭』じゃなかったっけ?」って思った皆さん、正解です!

そうです!「前日祭」の名の通り、前日に「前夜祭」では収まらないボリュームで開催するってことです!!!!

というわけで、ちょっとまだ未定なこともあるのですが、前日祭について現時点で決まっていることを皆さんにお知らせしようかと思います。

前日祭コンテンツ① YAPC::Kyoto 2023 Reject Con

実行委員でJPAの理事でもある id:papix さんは言いました、「たくさん採択してえ!!!」と…

と言っても、枠も会場も限りがあるし…思ったのですが、「そうだ、Reject Conもやっちゃえば良いじゃん」ということで本編の前日に自分たちでやってしまうことにしました!!

こちらの登壇依頼は別途運営の方からご連絡させていただきますので、追って連絡をお待ち頂ければ幸いです!

前日祭コンテンツ② 東西対抗 LTバトル(仮)

「LTバトル」とは?そして「東西対抗」とは?ということで、こちらの詳細はもう少ししたらお知らせしようかと思いますので、皆さん是非楽しみにしておいてください!企画内容の予想もお待ちしています。

開催日時

  • 開催日: 2023年3月18日土曜日
  • 開催時間: 調整中なのですが、13:00〜17:30くらいを空けておいてもらえると良いかと思います
  • 開催場所: 京都市内(調整中)

というわけで夜の時間は空けておきましたので、皆さん諸々の感染症などに気をつけて頂きながら、夜の京都を満喫して頂ければと思っています!「YAPC::Kyoto 2023前日祭の夜の部は各々の手で作り出せ!」ということでよろしくおねがいします。

参加費は無料で、後日事前登録用のconnpassイベントページを作成する予定です。準備が出来たらまたお知らせします!!!!!

以上、「YAPC::Kyoto 2023前日祭」のお知らせでした!!

YAPC::Kyoto 2023のチケットは今日の23時59分59秒まで発売中です!!!!!!

【速報】YAPC::Kyoto 2023 のトーク採択結果発表!

【訂正】2023/1/27 13:53 ... ブログエントリ公開時, 採択したトークの一覧に鈴木 正樹(SUZUKI Masaki)さんの「CloudWatchエージェントとCloudWatchで行うアプリケーション監視」の記載が漏れておりました. お詫びして訂正いたします.
【訂正】2023/1/27 16:02 ... 手違いにより, Yusuke Wadaさんのトークのタイトルを誤って記載しておりました. 現在は修正済みです.


皆さんこんにちは, YAPC::Kyoto 2023実行委員会の id:papix です.

まず初めに, YAPC::Kyoto 2023のスピーカー募集に応募してくださった皆様ありがとうございました. 最初は応募が少なく, どうなることやらとすこしドキドキしていたのですが, 締切が近づくにつれてどんどん応募が集まり, 本当に興味深い応募が多かったので, どれを採択するかめちゃくちゃに悩むことになりました. とにかく大変でしたが, 本当にありがたいことでした.

というわけで, YAPC::Kyoto 2023では以下のトークを採択させて頂くこととなりました!

  • niboshiさん「"普通"のWebアプリでWASMを活用する」
  • charsbarさん「2023年春のPerl
  • 三上 烈史(みかみ つよし)さん「4PB(ペタバイト)を超えるオブジェクトストレージをハードウェアからアプリケーションにかけて運用するノウハウ」
  • 鈴木 正樹(SUZUKI Masaki)さん「CloudWatchエージェントとCloudWatchで行うアプリケーション監視」
  • 長野雅広さん「DNS権威サービスへのDDoSとハイパフォーマンスなベンチマーカ」

kazeburo.hatenablog.com

  • 天野 卓さん「honoの3+1のルーターと、そこにつながるPRがプロジェクトにもたらしたもの」
  • Pasta-Kさん「JavaScriptのASTと戯れる」

blog.pastak.net

  • catatsuyさん「llsとcachectlから学ぶ、Goでシステムプログラミングをする方法」

zenn.dev

  • 井手優太さん「my new error...」

blog.ojisan.io

  • Dan Kogaiさん「my$talk=qr{\b((?:ir)?reg(?:ular )?exp(?:ressions?)?)\b}ig;」
  • Takafumi ONAKAさん「ORM - Object-relational mapping」

onk.hatenablog.jp

this.aereal.org

  • 外山智史(とやま さとし)さん「tRPCとCloudflare PagesとCloudflare D1で実現する 安くて速くて堅牢なWebアプリケーション」
  • 白方 健太郎さん「あなたの知らない(かもしれない)コアモジュール 2023」
  • あらたまさん「あの日ハッカーに憧れた自分が、「ハッカーの呪縛」から解き放たれるまで」

tamamemo.hatenablog.com

  • 伊奈 林太郎さん「ジョブキューシステムFireworqのアーキテクチャ設計と運用時のベストプラクティス」
  • macopyさん「デプロイ今昔物語 〜CGIからサーバーレスまで〜」

  • Yusuke Wadaさん「どこでも動くWebフレームワークをつくる」

yusukebe.com

  • 曽根 壮大さん「マルチテナントの実現における技術選定の審美眼とDB設計 ~ PostgreSQLを添えて ~」

soudai.hatenablog.com

  • 渡部 龍一さん「入門 障害対応 「サービス運用はTry::Catchの繰り返しだよ、ワトソン君」」
  • 東岡和也さん「地方のエンジニアが作る日本のITコミュニティの未来」
  • 須藤将史さん「売上と開発環境を同時に改善するために既存のPerl Web アプリケーションをどのようにリプレイスするか」
  • Songmuさん「小さく始め、長く続けるOSS開発と貢献」

  • kolukuさん「日常業務のカイゼンで図る開発チームへの貢献」

koluku.com

  • Konboi さん「様々な環境へコマンドラインツールを提供する上での苦労とその対策」

blog.konboi.com

※ 順番は当日の発表順ではなく, トークのタイトルでソートした順です

発表者の皆様には後ほどメールで詳細を連絡させていただきますので, ご確認よろしくおねがいします. また, 発表順など詳細なタイムテーブルは後日公開します. しばらくお待ち下さい.

そして皆さん, この素晴らしいトークが聞けるYAPC::Kyoto 2023の参加に必要なチケットは1月31日までの発売です!! 是非, 忘れずに購入のほどよろしくおねがいします.

締め切りは今週!スピーカー応募のススメ

みんなこんにちは、id:karupanerura です。

YAPC::Kyoto 2023 のスピーカー募集が始まっているのはみなさんご存知ですね。

docs.google.com

 

なんと締切が2023年1月20日(金) 23:59 (JST)です。つまり今週末です!

「何か話してみたいけど、迷っているな〜」とか「CfPどう書いたらいいかわからないな〜」という方、ご安心ください。

今回は過去にYAPCトークをしたことのある方々に、YAPCトーク応募してよかったことやCfPを書くコツなどを聞いてみました。

 

 id:moznionさん(YAPC::Kansai OSAKA 2017登壇)

過去の登壇代表作

Webアプリケーションのキャッシュ戦略とそのパターン 

YAPCトーク応募してよかったこと

今まで実際にやってきた内容を言語化し、体系立てて紹介できるというのは自身にとっても有益ですし、それがオーディエンスにとって少しでも役立ってくれると考えると喜びがあります。
かつてin-personで行なわれていた時分のYAPCは積極的な質疑応答があり、時として発表中であっても容赦なく質問が来るなど非常にエキサイティングなものでもあったのですが、そのように聞いてくださっている人からの直接的なフィードバックが得られるというのはやはりモチベーションにも繋がりますし、更にその質疑応答から深い議論に発展して新たな発見や技法の発展に繋がっていくということも多々あり非常に良い体験であったと思います。

CfPを書くコツ

意外性を持たせること。「実用的に見せかけて面白トーク」だとか、あるいはその逆で「面白トークに見せかけた実用的な話」みたいな感じでギャップがあるとアトラクティヴで良いと思います。あとはどんな話が成されるのか想像も付かない「フック」となるワードを散りばめるだとか......
あとはタイトルに強い「ヒキ」があるとオッとなると思うので (逆にタイトルが凡庸だとサラッと流されてしまう)、タイトルは割と真面目に考えた方が良いと思います。

 

 id:Soudaiさん(YAPC::Kansai OSAKA2017登壇)

過去の登壇代表作

Webエンジニアに知ってほしいRDBアンチパターン

YAPCトーク応募してよかったこと

沢山のエンジニアと知り合うことが出来て、多くの考え方、価値観を知り、エンジニアとして成長するきっかけになった。

CfPを書くコツ
  • 自分の経験した中で得た知恵を発表する。
  • 聞いてほしいターゲットを明確にする。
  •  題名で伝えたい事がハッキリわかる
  •  後からCfPに応募しよう、じゃなく今すぐ書く

 

 id:anatofuzさん(YAPC::Tokyo 2019登壇)

過去の登壇代表作

レガシーPerlビルド ~現代に蘇るPerl[1-2].0とPerl6

YAPCトーク応募してよかったこと

自分が面白いと思っていたPerl1.0のビルド話を様々な人と一緒に盛り上がることができたのが良かったです。その後のPerlHackersHubでの執筆や、海外のカンファレンス(PerlCon)参加へと繋がったので、Perlに関わる様々なチャンスを得るきっかけになったことが特によかったかなと思っています。

CfPを書くコツ

ノリと勢い!!! おもしろいことを書けば良いですが、応募時にある程度のトークの流れ(おしながき)が出来ていると書きやすいでしょうか。話の一番のおもしろポイントを決めて段取りを決めると後は流れ!!! ダメだったら落としてくれるので、自信がない方もとりあえず応募しましょう!!

 id:onkさん(YAPC::Japan::Online 2022登壇)

過去の登壇代表作

エンジニアの個人ブランディングと技術組織

YAPCトーク応募してよかったこと

似た課題感を持っている人にトークが届くこと。
この結果として、フィードバックが多くなり、答え合わせができるのが嬉しい。合ってたら安心感が得られるし、微妙な反応だったら一般解ではないんだなというのが分かる。
また自分から課題を開示すると解きたがりが集まってくるので便利だし、似た課題で悩んでいる仲間がいることをお互いに確認できて嬉しくもなります。
「大人になっても友だちができた」という発言が YAPC::Japan::Online 2022 でありましたが、トークをキッカケに、他社の人との関係性が深まることはよくあります。

CfPを書くコツ

コミュニティのカンファレンスは、基本的に自慢大会、もしくは生活発表会と認識しています。自分がこの 1 年でやった/見聞きしたことから、自慢したいものとか、ひとしきり悩んだので思考の流れをお裾分けしたい、といったものを題材にすると良いんじゃないかと思っています。
僕は 日本Ruby会議2011 CFP虎の巻 - RubyKaigi Nikki(2011-03-08) はとても好きでよく見返しています。

また、Perl コミュニティは業務で Web アプリケーション開発を行っている人が多く、CfP も開発チームに少しでも影響がある題材だと大抵受け入れてくれる懐の深さがあります。まずは最近自分のチームやプロダクトが変化したことから考えてみると、話すトピックを思いつきやすいかもしれません。

 

いかがでしたか?

登壇してみよう!と思っていただけたでしょうか。繰り返します。

応募締め切りは2023年1月20日(金) 23:59 (JST)です!

みなさんからのご応募お待ちしております!

docs.google.com

YAPC::Kyoto 2023, 超豪華ゲストが出揃いました!

あけましておめでとうございます, YAPC::Kyoto 2023実行委員会の id:papix です. いよいよ2023年になりましたね. ということはYAPC::Kyoto 2023まであとちょっと, となりました.

yapcjapan.org

さて! タイトルにあります通り, YAPC::Kyoto 2023の超豪華ゲストが出揃いましたので, 改めてご紹介致します!!!

まずは以前からご紹介しておりました通り, キーノートは大西 康裕さんです. そして, ゲストとして小林 篤さんにも登壇いただきます.

大西 康裕 (Yasuhiro Onishi)

https://yapcjapan.org/2023kyoto/onishi.ae601fe7.jpg

株式会社はてな 取締役 組織・基盤開発本部長
2001年に創業メンバーの1人として有限会社はてな(当時)にエンジニアとして入社。その後「はてなブログ」の立ち上げや事業化を指揮。はてなのサービス・システムの開発本部長を経て、2022年5月より現職。組織開発及びシステム基盤開発を統括する本部長と人事部長を兼任し、経験を活かした多角的な組織開発に取り組む。代表作は Devel::KYTProf

小林 篤 (Atsushi Kobayashi)

https://yapcjapan.org/2023kyoto/nekokaku.c7d16841.jpg

株式会社ディー・エヌ・エー 常務執行役員
法学部法律学科からエンジニアへ転身し、2011年にDeNAに入社。Mobageおよび協業プラットフォームの大規模システム開発、オートモーティブ事業本部の開発責任者を歴任。2018年より執行役員としてDeNAのエンジニアリングの統括を務め、2019年より常務執行役員 CTOとしてより経営レベルでの意思決定にかかわることと、技術・モノづくりの強化を担う。2020年より常務執行役員として技術領域を担当しつつ、メディカル領域の新規事業を担当。


加えて, 立命館大学の上原 哲太郎 教授と, 宮脇 正晴 教授にゲストとして登壇いただくこととなりました. 両先生とも, 改めての登壇依頼に快諾頂きまして, 本当にありがとうございます!

上原 哲太郎 (Uehara Tetsutaro)

立命館大学 情報理工学部 教授
1990年代前半は京都大学においてftpサーバやftpmailサービスを管理。 その時にftpmailやftpmirrorプログラムを自作したのがPerlライフの始まり。和歌山大学京都大学で計算機センター教員としてシステム管理に従事。2011年総務省技官。通信規格と情報セキュリティ政策に従事。 2013年より現職。京都・和歌山・滋賀各警察のサイバー犯罪対策アドバイザー。

宮脇 正晴 (Miyawaki Masaharu)

立命館大学 法学部教授
知財財産研究所特別研究員、国際高等研究所特別研究員を経て、2003年4月から立命館大学法学部助教授(2007年4月より「准教授」に改称)。 2011年4月から立命館大学法学部教授。専門は知的財産法と不正競争法。 インターネット上の知的財産権侵害や、知的財産権侵害に対する損害賠償額の算定方法など、知的財産権に関して幅広く研究している。

両先生には, YAPC::Kyoto 2020で予定していたトークセッションを改めてお願いする予定です.

そして更に...!

YAPC::Kyoto 2023は, YAPC::Kyoto 2020のでの忘れ物を取り返す場所でもありますが, そこから更に一歩前進した場所でもあります. ...というわけで, もうお一方ゲストをお呼びすることといたしました!!!

川上 大喜 (Taiki Kawakami)

https://yapcjapan.org/2023kyoto/moznion.960f12a5.jpg

株式会社ソラコム シニアソフトウェアエンジニア
2017年より株式会社ソラコムにて、セルラーコアネットワークを中心とする複数のソフトウェアコンポーネントの開発を担当。大学在学中の2013年よりLINE株式会社にてブログサービスや動画配信サービス、ウェブ広告配信システムなどの高トラフィックウェブサービスの設計・開発に従事。2015年The Perl Foundation Grants Committee ProgramにてPerl::Lintが採択。builderscon Tokyo 2018にてベストスピーカー賞を受賞。

過去のYAPC::Japanでも数多くの素晴らしいトークを披露して下さり, 今はシアトルに在住されているmoznionこと川上 大喜さんが, YAPC::Kyoto 2023にあわせて緊急来日し, YAPC::Kyoto 2023のゲストとして登壇して頂くことが決定いたしました!


豪華ゲストが勢揃いなYAPC::Kyoto 2023のチケットは, 只今発売中です! 販売期間は1月末までを予定しておりますので, お忘れなきようご購入ください! 学生の皆様は, 無料で参加できるチケットもご用意しております.

blog.yapcjapan.org

一方で, 「学生だし参加したいけど, 京都までの交通費が...」という学生の方のために, YAPC::Kyoto 2023でも「学生旅費支援制度」を実施します. 詳しくは, 次のエントリを御覧ください!

blog.yapcjapan.org

また, YAPC::Kyoto 2023で繰り広げられるトークも募集中です. YAPC::Japanは「Perlを軸としたITに関わる全ての人のためのカンファレンス」を目指していますので, Perlに関係するトークはもちろん, そうでないトークももちろん募集しています. トークの募集については, 次のエントリを御覧ください!

blog.yapcjapan.org

引き続き, Perlを軸としたITに関わる全ての人が楽しめるYAPC::Kyoto 2023を目指して, コアスタッフ一同準備に取り組んでいます. 引き続き, ご支援の程宜しくお願い致します!

今回もやります, 「学生旅費支援制度」!!!!

YAPC::Kyoto 2023実行委員会の id:papix です. もう皆様, YAPC::Kyoto 2023のチケットは購入されましたか?

blog.yapcjapan.org

YAPC::Kyoto 2023はPerlのカンファレンスではあるものの, 「Perlを軸としたITに関わる全ての人のためのカンファレンス」を目指していて, 毎回様々なジャンルのトークが繰り広げられています. そういう意味で, IT業界に興味がある学生さんにも是非来ていただきたい! ということで, 無料で参加可能な「学生チケット」も販売させて頂いております.

一方で, 「YAPC::Kyoto 2023, 興味があるけど, 京都まで行くのは遠いよな...」という学生さんもいらっしゃるかと思います. というわけで, これまでの「YAPC::Japan」でも実施してきた学生旅費支援制度を, 「YAPC::Kyoto 2023」でも実施することとなりました!

これは, 「YAPC::Kyoto 2023」に参加するにあたって負担した交通費と宿泊費(遠方の場合)について, 5万円を上限に支援する制度です.

forms.gle

詳細や注意事項などは, 上記フォームの説明に記載しております. ご確認の上, お申し込みください!!!