YAPC::Japan 運営ブログ

YAPC::Japan各開催地の情報などをまとめていきます。

【YAPC::Tokyo連載企画】あなたの注目トーク, 教えて! 〜第16回:木本さん〜

こんにちは, id:papix です. 昨日は, id:xtetsuji さんの注目トークを教えて頂きました.

blog.yapcjapan.org

今日は「YAPC::Osaka 2017」にてゲストとして登壇頂いた, id:perlcodesample こと木本さんに教えていただきます. よろしくおねがいします.

簡単な自己紹介をお願いします!

こんにちは、Perl入門ゼミを運営していますyukikimotoです。

今年の一月一日からサンプルコードPerl入門は、Perl入門ゼミという名前になりました。

papix君から、YAPCで気になるトーク書いてーと依頼が来たので、筆を起こします。

僕は、YAPC関西、YAPC福岡、YAPC沖縄と参加してきて、今回のYAPC東京も参加します!

YAPC前夜祭チケット懇親会チケットも発売が開始されたみたいなので、お忘れなく。

YAPC::Tokyo 2019」で楽しみにしているトークを3つ教えてください!

チームが前に進み続けるために僕たちが考えたこと

チームが前に進み続けるために僕たちが考えたこと

こないだの吉祥寺.pmで、papix君がスクラムを組んでいますといっていたので、スクラムってなんだー、ラグビーみたいだーと思いながら、トークを聞いていたのですが、どうやら、サービスを作っていくための、方法論みたいなのだった。

プログラマーは、言語とか開発ツールとかに興味が強いんだけど、実際にサービスを作るとなると、チームでの認識合わせとか、目的とか、人とのかかわりが大切だと僕は思っていて、papix君も、同じところに注目しているんだなーと気になっています。

ISUCON8予選問題作成の裏側

ISUCON8予選問題作成の裏側

Perlなんてーといわれる10年くらい、ISUCONでは、Perlが頑張り続けていたという思い出があります。Perlは、いざというときにスケーリングしやすいんだぞーなんて、僕は言っていますが、WebでPerlが、それなりのパフォーマンスを出せるというのが、ひとつの理由になっています。

DeNAWebサービスをやっているエンジニアのkarupaneruraさんから、ISUCONの問題作成の裏側の話を聞けるのは、面白そう。

実演 サーバレスPerl - 顔認識データを扱おう

実演 サーバレスPerl - 顔認識データを扱おう

最近の僕は、ぼやーっと、画像処理とAzureが気になってます。Azureは、MicrosoftなのにLinuxなんだーとか思いながら。

Perl自体は、注目されないけど、Linuxの上にPerl乗っているから、ついてくるぞーみたいな。

画像認識は、人の目に当たる部分を、プログラミングでやるということで、最近は、すごく速いアルゴリズムも開発されたみたいなので。

ライブコーディングで、顔が認識できるところが見れると、ひとつのやり方がわかる。

ではYAPCで会いましょう。

懇親会チケット忘れず買わなくちゃー。

ありがとうございました!

木本さん, ありがとうございました! 「ISUCON8予選問題作成の裏側」は, 何だかんだで自分も毎年ISUCONに参加しているので, 非常に楽しみにしています. ここ数年は, ISUCONの開催後にスタッフによる振り返りのイベントなどが開催されているので, そこで語られたことはもちろん, 語られなかった事も聞けるんじゃないか? とワクワクしています.

...さて, 「YAPC::Tokyo 2019」のチケットはまだまだ発売中です!!!

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加えて, 現在前夜祭及び懇親会についてのチケットも販売中です!

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皆様のご参加, お待ちしております!!

【YAPC::Tokyo連載企画】あなたの注目トーク, 教えて! 〜第15回: xtetsujiさん〜

こんにちは, id:papix です. 昨日は, id:tokuhirom さんの注目トークを教えて頂きました.

blog.yapcjapan.org

今日は id:xtetsuji さんに教えていただきます. よろしくおねがいします.

簡単な自己紹介をお願いします!

@xtetsuji と申します。Perl を書き始めたのは2003年からで、2015年にオンプレミスのサーバの保守運用がメインの現職になってからは表立って Perl を書く仕事ではなくなりましたが、今でもアイデアが浮かんだらまず Perl で書いてみるという流れは健在です。

2013年からPerl入学式(主に東京)のサポーターを続けたりもしています。ここ数年は東京だけでなく各拠点でのPerl入学式のお手伝いもしています。教育自体は専門ではないのですが、昔から人に教えるのが好きだったこともあり、最近では社内など別方面での教育活動にも取り組んでいます。

YAPC::Japan では、出身地と地元が北海道ということもあり YAPC::Hokkaido 2016 Sapporo でスタッフを経験させて頂きました。トークの機会は YAPC::Kansai 2017 Osaka (Perl ウェブ開発の中世〜CGIPlack の間〜)と YAPC::Okinawa 2018 Onnason (WordPress 運用を支える Perl)で頂くことができました。

YAPC::Tokyo 2019」で楽しみにしているトークを3つ教えてください!

今回この記事作成依頼が来るまでトーク一覧はざっと眺めただけだったのですが、改めて読んでみると3つ選ぶの大変ですね。過去のYAPC同様、複数トラック同時並行で行われるトークを聴きに行くために分身したいという状況に…。

レガシーPerlビルド 〜現代に蘇るPerl[1..5].0とPerl6〜

レガシーPerlビルド 〜現代に蘇るPerl[1..5].0とPerl6〜

期待のアナグラ君のレガシーPerlビルドトーク。単純な興味関心以上に、このような歴史探訪を経ることによって当時各バージョンの Perl の開発の苦労などを垣間見ることができると、ラリー・ウォール氏をはじめとした Perl コアを作ってきた人達に対する敬意も生まれそうです。今回の「報恩謝徳」というテーマとも合致する深い内容では…と勝手に期待しています。ハードル上げすぎ?

CPAN Module Hacks

CPAN Module Hacks

私は長年 Perl を書いているのですが、恥ずかしながら CPAN モジュールというかパッケージングの仕組みまわりは未だにふわっとした理解しかなかったりします。ExtUtils::MakeMaker で作ったアーカイブファイルを CPAN にアップロードしてみたり、手元で Minilla を使ってみたりしたことはあれど、単発で終わってしまって知識がしっかりと根付かないという…。

このトーク聴講をきっかけに、CPAN モジュールに関する一連の知識を再度学び直そうと考えています。

Perl5の静的解析入門 機械と人間双方の歩み寄りによる平和編

Perl5の静的解析入門 機械と人間双方の歩み寄りによる平和編

最近、プログラミング教育について考える中で「自分はプログラミング言語の文法を考察するのが意外に好きなんだな」と発見したことがあります。「文法」というとちょっと違う部分もあるとは思いますが、静的解析という言葉にも同種の興味をそそられます。

macopy さんは毎回様々なジャンルのトークを掲げて登壇していて、そのバイタリティには毎回驚嘆させられます。とはいえ、過去の YAPC では macopy さんのトークを聴きに行こうと思いつつ様々な理由で結局行けず…ということを繰り返しています。前回の YAPC::Okinawa のときは、私のトークと同じ時間が macopy さんのトークでした。今回はぜひ早めに足を運んで良い席で聴けるようにしたいです。

ありがとうございました!

id:xtetsuji さん, ありがとうございました!

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【YAPC::Tokyo連載企画】あなたの注目トーク, 教えて! 〜第14回: tokuhiromさん〜

こんにちは, id:papix です. 昨日は, id:azumakuniyuki さんの注目トークを教えていただきました.

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今日の担当は, 「YAPC::Tokyo 2019」にてキーノートを担当頂く id:tokuhirom さんです! よろしくおねがいします.

自己紹介

@tokuhirom です。 Perl Hacker を 10 年やった後、Java を 3年ぐらい書いて、今はマネージャーをしています。

既存の Module に不満があると自分で作りたくなる方なので、Amon2, HTTP::Session2, Furl などの様々なライブラリを開発しました。たくさんの人たちの開発速度向上に寄与したいのではないかと自負しております。 最近は Perl を業務で書くことはないのですが(というよりも、コードを書くこと自体が業務の中心ではないのですが。。)、キーノートという形で今回は、エンジニアのキャリアとコミュニティなどについてお話させていただこうかと思っています。

YAPC::Tokyo 2019」で楽しみにしているトークを3つ教えてください!

メッセージングのプロトコル (40min)

メッセージングのプロトコル

私は、YAPC は自分でゴリゴリ実装した話の割合が多いところが良いところだと思っています。なので、lyokato さんの話は好きです。 私自身、DJabbered という Perl で実装された XMPP の処理系を運用した経験もありますので、いままた Elixir でメッセージングサーバーを開発運用するというのはチャレンジングでもあるので、どうなるのかが気になるところです。

2019年冬のPerl (40min)

2019年冬のPerl

charsbar さんのセッションは、Perl の最新情報を perldelta で読む以上の情報が短時間で得られるのが良いところですね。 以前は私も perldelta ふくめて、最新情報を追っていましたが、最近はあまりおうことができていないので、気になるところです。

PerlプログラムでPerlプログラムを修正する方法 (20min)

PerlプログラムでPerlプログラムを修正する方法

PPI/Perl::Critic などの言語まわりのツールは個人的に興味があるところなので、聞きたいところです。 最近どのようなトレンドなのかが気になるところ。

ところで, 今回はゲストとして登壇頂く予定ですよね. 意気込みを聞かせてもらえますか?

今回はキーノートということなので、僕自身がコミュニティからどのような恩恵を受けてきたか、エンジニアはどのようにコミュニティと付き合うべきかについて私見を述べさせていただきたいと思います。 また、僕がなぜ Perl で開発することになったのか、Perl での開発をあまりやらなくなったのか、プログラミング言語の流行り廃りとどう付き合うべきか、などについても軽く触れようかと思います。

ありがとうございました!

id:tokuhirom さん, ありがとうございました!

tokuhiromさんと言えば, とにかくたくさんの有用なライブラリを公開されているのが印象的です. Amon2やFurl, Minillaなど, tokuhiromさんプロダクトには日々お世話になりっぱなしで, もはや足を向けて寝られない(?)ですよね. いったいどのようなキーノートになるのか, とても楽しみです.

YAPC::Tokyo 2019」のチケットはまだまだ発売中です. キーノートはもちろんのこと, たくさんの/様々なジャンルのゲスト/ 登壇者によるトークを聞くことができます. この機会に是非, お買い求めください!

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【YAPC::Tokyo連載企画】あなたの注目トーク, 教えて! 〜第13回: azumakuniyukiさん〜

こんにちは, id:papix です. ところで昨日から「Tシャツサイズ選択不可」チケットが発売されましたね. チケットが販売される限り, より多くの方に「YAPC::Tokyo 2019」とそこで披露されるトークを知ってもらうべく, この連載コーナーはやっていこうという気持ちでいます.

さて, 昨日は id:ytnobody さんの注目トークを教えていただきました.

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今日の担当は, 猫とメールに定評のある(?) id:azumakuniyuki さんです. よろしくおねがいします!

簡単な自己紹介をお願いします!

azumakuniyukiと申します。 データセンターへ行かなくなって随分と経ちますが、サーバを構築して運用して保守もするインフラ周りの業務と、 PerlRubySMTP寄りなコードを書く業務の二本柱な仕事に携わってます。それとネコが好きです。

ここ数年は全く行けていないのですが、papixさん が大阪にいてはったころからPerl入学式in大阪のお手伝いにも参加させてもらってました。

OSS活動方面ではSisimaiというバウンスメールの解析ライブラリをPerlRubyで書いています。 YAPC::Tokyoのテーマである「報恩謝徳」を見て思い出すのは YAPC::Asia Tokyo 2010です。 もう九年近く前になりますが、Sisimaiの前身であるbounceHammerというソフトウェアを開発した折、 YAPC::Asia Tokyo 2010に初参加し、初登壇で話す機会 をいただきました。

近いところではYAPC::Kansai 2017で、あまりたいした働きはできていないスタッフとして、 そして、登壇する機会をいただきました。

今のプログラマーとしての仕事やOSS活動は、その起源がYAPC::AsiaとYAPC::Japanにあると言っても過言では無いぐらいの恩があります。 この記事も微力ながら遠方よりの恩返しになれば幸いと思い、筆をとった次第です。

YAPC::Tokyo 2019」で楽しみにしているトークを3つ教えてください!

さて、楽しみにしているトークの紹介の前に一つ、お詫びがありまして。月末が納期のサーバ移転作業があり、 しかも移転元サーバがサービス終了でシャットダウンされる絶対に後ろに倒せない納期でして、 つまりはYAPC::Tokyoへ行けない身なんです。

なので、納期も何も無いなら確実に行くYAPC::Tokyoのこれは聞きたいトーク、 ということでご一読いただければと思います。

多くのCPAN Authorに育てられ、息をするようにCPANモジュールを書けるようになり、そして分かったこと

多くのCPAN Authorに育てられ、息をするようにCPANモジュールを書けるようになり、そして分かったこと

登壇者のsongmuさんは演題にもある通り、息をするようにCPANモジュールを書き続けておられます。 また、ブログの記事量も多く、非常にアウトプットの精力的な方です。

この業界はオープンソースソフトウェア無しでは何もできないと言えるぐらいOSSと密接な関係にあります。 日頃お世話になっているOSSやこれから応援したいOSSに対して何ができるか、「貢献」と表現すると少し仰々しい気がしますが、 直接コードを直せずとも、Twitterで「○○ええやん!」と発言する、「バグがあったで」とIssueを開く、コメントのスペルミスを直す、 など小さなことでも充分恩返しになると思います。

直接、そのソフトウェアに何かできなくても、自分もOSSを作ってメンテナンスし続けるという形も良いでしょう。 そういったOSSへのお手伝いや恩返し、多くのCPANモジュールを作っておられるsongmuさんトークでは、 そのような反復の経験に裏打ちされた話が聞けるのではないでしょうか。

僕は行けないのでスライドを楽しみにしています。

私とOSS活動とPerl

私とOSS活動とPerl

(行けないのでスライドを)楽しみにしているトークの二つ目は前田隼輔さん私とOSS活動とPerlです。 一つ目のトークと同様にOSSに関するもので、OSSの世界へ能動的に関わる最初の一歩目な話が聞けるのではないでしょうか。

恩返しの形は人それぞれ、恩返しと意識しないそれもあるでしょう。 多くのOSSを作ることも恩返しであれば、1つのOSSをメンテし続けることもまた恩返しです。

GitHubで初めての★をもらったり、IssueやPull Requestをもらうと「よっしゃ、もっとやるぞ!」 と血湧き肉躍る体験ができます。僕もそうでした。 そしてYAPCに参加することでも「よっしゃ、もっとやるぞ!」という士気の高まりを得られます。

OSS活動がきっかけで内定を勝ち得た話、面白そうではありませんか。

前夜祭: LTソン presented by 吉祥寺.pm

本編トークではありませんが、前日の夜に開催される前夜祭での「LTソン presented by 吉祥寺.pm」 も(納期が消滅したら確実に参加するぐらい)楽しみにしている企画です。

Magnoriaさん主催の吉祥寺.pmは、 季節に一回は開催されているイベントで、毎回多くの参加者を誇る人気イベントと聞いています。 僕は年間で数日しか出ないぐらい京都に引きこもっていて未だ参加したこともないのですが、 東京出張とかぶるなら(かぶらせられたら)確実に参加したいと常々思っています。

さて、LTの魅力は落語の高座のような5分に凝縮された臨場感あふれるトークの連発です。

本編トークで喋る機会を得られなかったとしても、LTソンなら未だ間に合います。 なんと言っても前夜祭に開催されるところが魅力の一つであり、つまりはYAPC::Tokyo で一番最初の企画なので、そこで喋る・聞く=「さっきのLT面白かったです!」って話しかけてもらえたり、 「さっきのLT面白かったです!」って話しかけるきっかけになるってことです。

かつて参加したYAPC::Asia Tokyo 2013の前夜祭ではHachioji.pmさん によるLTソンで登壇する機会をいただいて、 そのあと他の参加者さんとお話をするきっかけにもなりました。

YAPC::Tokyoを楽しむ=話すことの第一歩として、 廊下で話すきっかけとしてのLTソン参加、いかがでしょうか。

ありがとうございました!

id:azumakuniyuki さん, ありがとうございました!

お仕事の都合で今回の「YAPC::Tokyo 2019」は参加できない... とのことで非常に残念ですが, 参加できたら是非聞きたい! というトークを3つ教えて頂きました. ご自身もSisimaiなど, OSSを公開されていることもあって, 「OSSとの関わり」といったテーマが含まれるトークに興味があることが伺えます.

...さて, 前述しました通り, 「YAPC::Tokyo 2019」のチケットはまだまだ発売中です!!

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「いろいろ注目トークを紹介してもらっているけれど, 具体的にはどんな見どころが...?」という疑問に対しては, 実行委員長の id:kfly8 が見どころ紹介エントリを書いています:

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こちらも参考にしてみてください!!!

【YAPC::Tokyo】チケット購入必勝法ver2.0

あけましておめでとうございます.id:anatofuzです.

さていよいよ今月に迫ったYAPC::Tokyoですが,皆さん各種チケットのお買い忘れはございませんでしょうか.

もしチケットをまだ購入していない皆様,安心して下さい.チケット購入は, まだ間に合いますので,これから買えるチケットをご案内させていただきます.

以前のアナウンス

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以前 id:papixさんより上記のエントリでチケット購入法についてお知らせしました.

上記エントリ内では

  • 前夜祭
  • カンファレンス本編
  • 懇親会

この三種のチケットの購入方法について記載しています.

現在は カンファレンス本編チケットのみ, 上記の案内とは違うチケット「YAPC::Tokyo 2019 一般・学生チケット(Tシャツサイズ選択不可)」をご用意しております. そして, こちらをご購入いただければ, 他の「前夜祭」及び「懇親会」のチケットを購入可能 となっております.

本編チケットのご購入について

現在は「YAPC::Tokyo 2019 一般・学生チケット(Tシャツつき)」チケットのみ販売を終了し,代わりに「YAPC::Tokyo 2019 一般・学生チケット(Tシャツサイズ選択不可)」を販売しております.

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この「YAPC::Tokyo 2019 一般・学生チケット(Tシャツサイズ選択不可)」は1月6日まで販売していたチケットと同様の内容ですが,一点Tシャツのサイズをチケットご購入時に指定する事ができない仕様となっております.

この「YAPC::Tokyo 2019 一般・学生チケット(Tシャツサイズ選択不可)」をご購入頂いた方には,YAPC::Tokyo当日に M, L, XL の中からTシャツをご選択していただく方式となります.

各サイズのTシャツの枚数には限りがございますので,当日希望するサイズが選択できない場合もございますが,予めご了承ください.

なお1月6日まで販売していました本編チケットをご購入頂いた方には,チケットご購入時に申請していただいたサイズに合わせたTシャツをお渡し致します.

まとめ

  • 今後販売する,本編チケットはTシャツのサイズがM,L,XLの三種類の中から当日選択していただく仕様になりました
  • 前夜祭, Tシャツサイズ選択不可な本編チケット, 懇親会のチケットはまだまだ販売中です.

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  • まだ間に合いますので,もし周りにYAPC::Tokyoの参加を検討している方がいらっしゃいましたら,宜しくお願い致します.

【YAPC::Tokyo連載企画】あなたの注目トーク, 教えて! 〜第12回: ytnobodyさん〜

あけましておめでとうございます, id:papix です. 「あなたの注目トーク, 教えて!」, 2019年も元気にやっていきます!

さて, 2018年最後のエントリでは, id:nkgt_chkonk さんの注目トークを教えていただきました.

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今日の担当は, id:ytnobody さんです. よろしくおねがいします!

簡単な自己紹介をお願いします!

@ytnobodyです。仲間内では「わいとん」と呼ばれたりします。都内でPerlPHPやNode.jsなどを書いたり、技術アドバイザーやメンターなどをやっています。PerlとAzureが大好きです。

YAPC::Tokyo 2019」で楽しみにしているトークを3つ教えてください!

WebVRで作品を作って展示しよう(hitode909さん)

WebVRで作品を作って展示しよう

わたし、おとなの自由研究という活動を「作る楽しさを取り戻そう」という趣旨で不定期的にやってまして、このトークにも似たような雰囲気を感じるんです。

このトークは「作る楽しさ」に振り切った内容のようですし、自分はまだWebVRという技術についてはよくわかっていないので、まさに自由研究の題材としてはうってつけだと思っています。

何よりトークのゴールである「WebVRを使ったVR作品を今すぐ作れるようになる」という売り文句をみて、とてもワクワクしました。

レガシーPerlと、Perlのこれから(tecklさん)

レガシーPerlと、Perlのこれから

わたしの職場でも15年以上熟成されたPerlのプロダクトがあって、それが事業の柱となっているんですけど、他社さんではどんな風にレガシーなPerlを飼いならしているのかな、というのはやはり気になりますね。

また、このトークでは古い話ばかりではなく、未来にも目を向けるところが興味深いです。「DockerでPerlを小さく使う」「クラウド時代のPerl」「テキスト処理言語としてのPerl」というくだりは、今の私にとってもホットな話題ですので、是非聴きたいと思いました。

GUEST: 広木 大地

広木さんといえば、エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリングを上梓し、第6回ブクログ大賞2018 ビジネス書部門大賞を受賞された方、というイメージが強いですね。この書籍はわたしも読みましたが、大変強い影響を受けました。

そんな広木さんですが、彼は2013年にPerl徹底攻略という書籍で「Perlによる大規模システム開発・設計のツボ」という記事を寄稿していらっしゃいます。あの名著の原点にPerlが生きているかもしれないなんて思うと、なんだか嬉しくなりませんか。

そしてYAPC::Tokyo 2019では広木さんが何を語るのか、大変気になっています。この貴重な機会はYAPCだからこそ実現できることではないでしょうか。

ところで, 「実演 サーバレスPerl - 顔認識データを扱おう」というタイトルで登壇予定ですよね. 意気込みを聞かせてもらえますか?

実演 サーバレスPerl - 顔認識データを扱おう

実はこのセッションが採択される数日前、Custom AWS Lambda Runtimesが発表されたんです。

わたしとしては「ウル技(ウルテク)を披露してワイワイ言われるぞ」なんて意気込んでたんですが、ワイワイ言われる前に「オイオイ…」って言う羽目になってしまいました。なんだか鼻っ柱を折られた気分ですねw

でもAWSではないクラウドで、一体どうやってPerlを動かしてるのか見てみたい!と言わしめるような、そんなセッションにしてやろうと思っていますよ、ライブコーディングで。

ありがとうございました!

id:ytnobody さん, ありがとうございました!

画像認識とかとか, 最近だとPythonを使ったりするのが主流... のようなイメージがあって, あまりPerlでやっています! という話を聞いたことがないので, 当日発表頂く「実演 サーバレスPerl - 顔認識データを扱おう」, とても興味深いです. 当日は「ライブコーディング」も披露して頂けるということで, こちらも楽しみですね.

さて, 「YAPC::Tokyo 2019」のチケット発売は昨日まで... でしたが, 変わって本日より「Tシャツ選択不可」チケットの販売を開始しました! こちらのチケットは, 本日以降も申し込み頂ける代わりに, チケット購入時にTシャツのサイズを指定することが出来ません. シャツについては, 「Tシャツ選択不可」チケット用に用意してたTシャツの中から, お好きなサイズのものを選んで頂く形になります(サイズによっては売り切れてしまい, 希望に添えない可能性もございますのでご了承ください).

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YAPC::Tokyo 2019」, 参加頂くチャンスはまだまだあります! 皆様と会場でお会いできることを楽しみにしています!!!

Perlを書いていない人にもおすすめ! YAPC::Tokyoの見どころを紹介!

あけましておめでとうございます。id:kfly8 です。

YAPCって終わったんじゃなかったけ?最近、Perl書いてないよ」という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。 いえいえ、そんなことはございません。今日はYAPCの魅力と、今回の企画内容などをまとめて紹介させてもらおうと思います。

YAPC の魅力

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まずはイベントそのものを知らない方に向けて、少しご紹介です。

YAPCは"Yet Another Perl Conference" の略称です。もともとThe Perl Conferenceがルーツで、OSCON等の高い参加費を払わないと参加できないカンファレンスではなく、Perlに関係する人なら誰でも気兼ねなく参加できる「草の根活動」的なカンファレンスとしてはじまりました。

YAPCはもちろんPerlのカンファレンスですので、Perlに興味のある人が参加する傾向が強いですが、 カンファレンスの楽しみ方は「講演を聞きに行くイベント」ではなく「様々な技術者と直接交流するためのイベント」としての傾向が強く、お祭り色が強いイベントと言えます。 このため、参加者も実に多岐に渡り、Perlというくくりだけで判断すると良い意味で期待を裏切られるかもしれません。 これまでも、PHP,Ruby,Golang,JavaScript など多言語の発表の他、 システムを運用するためのTips、エンジニアリングマネジメントなど、Perlは関わってくるものの、主題ではないトークが多数発表されてきました。

歴史をたどると、YAPC::Asiaは2015年夏、東京ビックサイトで2000人規模のイベントとなり、10回目の開催で一区切りを迎えました。 その後、持続可能な運営のためJapan Perl Associationの体制変更などを経て、YAPC::Japanとしてリブートしました。 2016年のリブート後、東京開催に限らず、日本におけるPerlコミュニティを脈々と続くものとして盛り上げることをミッションとして掲げ、北海道、大阪、福岡、沖縄と各地域でYAPCが開催されてきました。

約3年半ぶりの東京開催で「最近、Perl書いてない」といった人や、そもそも「Perl書いたことないし、知り合いもいない」といった不安もあると思います。 ですが、このYAPCはWebに関わる全ての技術を巻き込みながら成長をしているPerlというコミュニティのお祭り会場となっています。 最初の一歩は敷居が高いかも知れませんが「エンジニアとしてインターネットを作っていきたい」そう思っている人ならば誰でも楽しめるお祭りです。

はい。 というわけで、YAPCはいい感じのイベントなのです!

開催企画 その1 「YAPC座談会」

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YAPC::Japanは、2016年にリブート後、北海道、大阪、福岡、そして沖縄と、日本を北から南まで横断し、東京に帰ってきました。 YAPCトークは最近の技術の話題が多いですが、ここでは各地域での開催をふりかえり、各地のYAPCの運営メンバーに赤裸々に話をしてもらいます。 パネルディスカッションではありますが、参加者からの質問や意見も受け付ける、オープンスタイルでの開催を予定し、 初心者から上級者でも全員が楽しめる、そんなセッションになるかと思います。 2019年、新元号を迎える日本で、YAPCがどのようにアップデートされていくのか、パネリストの皆さんとともに、一緒に考え、行動のキッカケになればと思っています!

開催企画 その2 「前夜祭: LTソン presented by 吉祥寺pm」

YAPC::Tokyoの前日同会場にて前夜祭を行います。 今回はその企画として、ライトニングトーク(LT)を絶え間なく連続して行う「LTソン」(≒LTマラソン)を開催します。超濃密な時間をお楽しみいただけると思います。

  • 人前でトークをしたことがない
  • トークが落選した/応募が間に合わなかった
  • どの勉強会で発表したら良いか分からないネタがある
  • 会場に知り合いがいないから会話するきっかけが欲しい
  • とにかく、とにかくみんなの前で喋りたいことがある
  • 吉祥寺.pmが大好きだ

といった人に発表をしてもらえればと思っています。 このLTソンを通して、YAPCに限らない、エンジニアたちの交流のキッカケになればと思っています。

この企画は吉祥寺pmMagnoliaにご協力いただき、実現できます。ありがとうございます! 前夜祭のチケットはすでに販売中ですので、ぜひお申し込みいただければと思います。 LT登壇の応募は改めてアナウンスをする予定ですのでお楽しみに!

関連エントリー:

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開催企画 その3

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ゲストスピーカーに、松野 徳大氏、広木 大地氏、onk氏をお呼びしています。

松野氏は、Amon2、Minilla、Furl などのCPANモジュールを開発された世界でも有数のCPAN Authorです。現在は、LINE Ads Platform にてエンジニアリングマネージャーとして活躍されており、YAPC::Tokyoの締めくくりとなるキーノートをお話していただきます。

広木氏は、2018年3月に発売依頼、非常に多くの反響を集めている「エンジニアリング組織論への招待」の著者です。それ以前には、Perl徹底攻略 (WEB+DB PRESS plus) 「大規模システム設計のツボ」寄稿など、エンジニアとしても活躍されています。

onk氏は、Rubyist として活躍され、現在はPerlの会社で働いています。話によると、PerlプロダクトにRake、Active Record などRubyを混入するのに成功したそうです:D 適材適所で複数言語を運用している点などについてお話していただきます。

他にも多数のトークがあり、YAPC::Tokyoでしか聞けない濃いお話が聞けます。 なお、詳しくはトーク一覧タイムテーブル および id:papix のインタビュー企画 トーク紹介連載をご覧いただければと思います。

関連エントリー:

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はい!というわけで、YAPCの魅力を紹介してみました。 「YAPC参加してみたいかも」と思った方はぜひこちらからチケットを購入くださいませ。 学生の方は無料です。学生がYAPCを楽しむ方法は同じく学生の id:anatofuzまとめてくれました また「本編、前夜祭、懇親会、どのチケットを買えば良いのかわからない!」なんていう方は、チケット購入必勝法 エントリーをご覧いただければと思います。

サイズ指定可能なTシャツは、1/6(日) で販売終了ですので、忘れないうちにお早めにどうぞ!
1/6(日)以降もチケット販売はしますが, Tシャツのサイズは指定出来ませんので、ご注意くださいませ。

年明け早々のイベントです! 心と体とプレゼンの準備を整えておいてもらえればと思います!