YAPC::Japan 運営ブログ

YAPC::Japan各開催地の情報などをまとめていきます。

【YAPC::Fukuoka 2017 HAKATA】公式サイト正式オープン!&ロゴの話の続き

実行委員長の平田(@debility)です。

公式サイトが正式にオープンしました!

というわけで先日、正式に公式サイトをオープンしました。
yapcjapan.org めでたい!

オープンとともに

というわけで、まだご覧になられていない方はぜひアクセスしてください!
また、トークも引き続き募集しておりますので、どしどしご応募ください!

もうチケット買ったよーという方は、交通機関と宿の手配をお早めにお願いいたします。
※ いやほんと、気が付いたら埋まってたりするので。。。

blog.yapcjapan.org

blog.yapcjapan.org

さて、今回はスポンサー欄にいくつか特徴的なものがありまして。

福岡市の後援をいただきました!

福岡市、ならびにFITCO(福岡市IoTコンソーシアム)の後援をいただいております。

f:id:debility:20170428190653p:plain

この場を借りて、厚くお礼申し上げます。
ありがとうございます!

ようやくロゴの話の続き

今回のロゴ、東雲堂のにわかせんぺいがモチーフになっているのは、先に書いた通りです。
で、公式サイトを開いてもらったらお分かりいただけますが、

f:id:debility:20170428192429g:plain

輪るピングドr回るカラフルなにわか面・・・・・・ん、カラフル?

「色って変えていいんだっけ」(うーん)
「実行委員長、聞いてみてくだs(ry」(ですよね)
というわけで、恐る恐る聞いてみたところ

お面の色を変えることについてですが弊社として特に問題ございません。
過去に限定でカラーお面を展開しておりました。 

という暖かいご回答とともに、実際のカラーお面の写真をいただきました。
※ 恥ずかしながら、カラーお面の存在自体を知りませんでした・・・。

f:id:debility:20170428193436j:plain

といった経緯もあり

無事にサイト公開にこぎつけたというお話でした。
なお、カンファレンスでは見慣れない「スペシャルサンクス枠」として、東雲堂様を掲載させていただいております。

f:id:debility:20170428191257p:plain

あらためまして、この場を借りて厚くお礼申し上げます。
本当にありがとうございます!

さらに、最新アップデート情報として

前夜祭の情報を掲載しました!
LTソンやりますよー!
※ LTソンについては、別エントリでまた書きます。

ということで

7/1の開催に向けて、さらに準備を進めております。
福岡でお待ちしておりますので、皆さま奮ってご参加ください!

【YAPC::Fukuoka 2017 HAKATA】博多近辺の宿泊施設情報

こんにちは, id:papix です. 先日の記事では, YAPC::Fukuokaに参加する為に遠方から福岡へ向かう際, どのような交通機関が選択肢として考えられるかについて書きました.

blog.yapcjapan.org

この記事では, 遠方からYAPC::Fukuokaに参加する為に福岡へ向かう際, もう1つの問題となってくる「宿泊施設」について考えていきたいと思います.

そもそも…

宿泊施設は, なるべく「移動に便利な場所」で抑えたいものです. 例えば, YAPC::Fukuokaの会場に行く為に1時間以上かかってしまうような場所の宿泊施設を抑えてしまうと, 早起きして移動しなければならず大変です. また, 懇親会, そして二次会三次会が終わった後に, タクシーで数十分かけて移動しないといけないような場所の宿泊施設を予約してしまうと, 懇親会でしこたま酒を飲んだ後の移動はとても辛いですよね.

そういった事態を防ぐべく, 我々は様々な要素を考慮しながら宿泊施設を探していかなければなりません. というわけで, まずは今回のYAPC::Fukuokaの会場から振り返っていきましょう.

Nulabさんのオフィスは地下鉄空港線赤坂駅が最寄り, そしてLINE Fukuokaさんのオフィスは地下鉄空港線などの博多駅が最寄りとなります.

…というところを考えると, 新幹線を利用した時の福岡の窓口である博多駅, そして飛行機を利用した時の福岡の窓口である福岡空港まで, 乗り換えなしで行ける地下鉄空港線沿線のホテルにする方が良さそうと言えそうです.

更に, 懇親会は博多駅近くの居酒屋で開催する予定ですが, 二次会三次会は博多駅近辺だけでなく, 地下鉄などで繁華街である中洲川端駅天神駅近辺まで行く可能性もあるでしょう. これらの駅も地下鉄空港線沿線にありますので, 「迷ったら, 地下鉄空港線沿線」と考えておくと良さそうです.

レギュレーション

それでは, 具体的な宿泊施設を紹介していきましょう. とはいえ, 福岡は観光都市であり, 無数にホテルがあり, それらを全て紹介するのは現実的ではありません.

というわけで, 今回は上記で推奨するエリアの中から, 以下の条件を満たすものをご紹介します:

Booking.comで, 2017年4月30日現在, 6月30日〜7月2日の2泊3日を, シングルで, 1泊あたり1万円(= 2泊で合計2万円)で予約可能なホテル

博多駅前近辺

まずは, YAPC::Fukuokaの会場であるLINE Fukuokaのオフィスに近い博多駅近辺から.

R&Bホテル博多駅

www.booking.com

レジデンスホテル博多4

www.booking.com

中洲川端近辺

続いて, 博多駅から地下鉄空港線で2駅の, 中洲川端近辺のホテルです. 中洲川端や, 次に紹介する天神の辺りは博多を代表する繁華街で, 名物の屋台などが並ぶエリアです.

& AND HOSTEL

www.booking.com

天神近辺

続いて, 博多駅から地下鉄空港線で3駅の天神近辺です.

ホテルニューガイア天神南

www.booking.com

レジデンスホテル博多3

www.booking.com

赤坂駅大濠公園近辺

博多駅から見て, 天神から更に離れてしまいますが, 赤坂駅大濠公園近辺にもホテルがあります. 博多駅福岡空港から離れていることもあり, 博多駅近辺〜天神近辺よりは安いホテルが多いのが特徴です.

平和台ホテル荒戸

www.booking.com

平和台ホテル本館

www.booking.com

まとめ

前回ご紹介した交通機関も, 今回紹介した宿泊施設も, 基本的に直近になればなるほど, 値段が高騰していくものです. 特に福岡の場合, 訪日観光客の増加など, 福岡を訪れる観光客が増えているという要因もあり, YAPC::Fukuoka開催期間中の宿泊施設について, かなりの値上がりが進んでいます.

宿泊施設については, なるべく早いタイミングでのご予約をおすすめします.

【YAPC::Fukuoka 2017 HAKATA】私達はどのようにして福岡に向かうべきか?

こんにちは, id:papix です.

YAPC::Fukuokaの開催まであと3ヶ月を切りましたね. そろそろ「福岡まで行く交通手段を考えなければ…!」と思い始めている方も, 少なくはないのではないでしょうか.

というわけで, この記事では関東圏, 関西圏, 中部圏, 北海道, 沖縄の各地から, 福岡まで移動する交通手段についてさっくりとご紹介します. 福岡までの移動プランを計画する際に, 是非役立てて頂ければと思います.

諸注意

以下紹介する情報は, 2017年4月15日現在のものです. これから7月に向けて, 各交通機関のダイヤ変更などがあるかもしれませんのでご注意下さい.

はじめに: 福岡の玄関口について

遠方から福岡へ向かう場合, その玄関口となるのは「博多駅」もしくは「福岡空港」のいずれかでしょう. 福岡市内の地下鉄やバスなどの交通機関については, 別の記事で触れる予定ですので, 今回はさっくりと, 各々の玄関口からYAPC::Fukuokaの会場となるLINE Fukuokaまで, どのようにアクセスできるかについて, 軽く触れる程度にご紹介します.

博多駅

博多駅JR九州の在来線と九州新幹線, JR西日本山陽新幹線, そして福岡市営地下鉄空港線が乗り入れる駅です. 主に関西圏などから, 山陽新幹線を利用して福岡に向かう場合, 博多駅で降りる事になるでしょう. そして今回YAPC::Fukuokaの会場となるLINE Fukuokaさんのオフィスは, なんと博多駅に直結しており, 改札口を出てから5分も歩けば到着するという好立地です.

また, JR九州博多駅は, 福岡県内を走る各路線が集約される場所になっており, ここから長崎, 佐世保, 大分, 宮崎などへ向かう在来線特急が出発していきます. YAPC::Fukuokaに参加するついでに, 大分の別府温泉や長崎のハウステンボスなどに足を運んでみてもいいかもしれませんね.

福岡空港

一方, 飛行機で福岡へ向かう場合, その玄関口は福岡空港(FUK)になります. 福岡には, 関西(伊丹/関西/神戸)や関東(羽田/成田)のように複数の空港が存在しないので, 国内線も国際線はもちろんのこと, LCC福岡空港に降りることになります.

福岡空港の特徴は, 何と言っても空港と市街地の近さです. 福岡市営地下鉄空港線福岡空港駅から前述の博多駅までは2駅, おおよそ5分程度で移動することができます.

各地からの移動手段

関東圏から

関東圏から福岡へ向かう場合, 一番オーソドックスな手段はやはり飛行機でしょう. その他, 新幹線やバスを利用するという手もありますので, これらも紹介します.

飛行機で

到着は前述の通り福岡空港(FUK)一択として, 出発地としては羽田空港(HND)と成田空港(NRT)が考えられますので, その両方を紹介します. なお, 関東圏から福岡まで飛行機へ向かう場合, その飛行時間(飛行機のドアが閉まる出発時間と, 現地に到着してドアが開く到着時間の差)は, おおよそ2時間程度が目安です.

羽田空港から

羽田空港からは, 日本航空(JAL), 全日本空輸(ANA), スカイマーク(SKY), スターフライヤー(SFJ)の4社が福岡空港へ就航しています. . 羽田空港の場合, 地下鉄都営浅草線から京急線を利用して, 或いは浜松町駅から東京モノレールを利用してアクセスが可能ですし, 新宿や渋谷といった主要な駅からリムジンバスが運行されていますので, 特に都心部からのアクセスは極めて良好と言えるでしょう.

成田空港から

成田空港からは, 日本航空(JAL), 全日本空輸(ANA), ピーチ(APJ), ジェットスター・ジャパン(JJP)の4社が福岡空港へ就航しています. うち, ピーチとジェットスター・ジャパンはLCCです. 羽田空港と比べて, 都心から出発した際の空港までの交通費は割高ですが, その分LCCを利用すればかなりの安価で福岡空港へ向かうことができます.

但し, LCCであるピーチやジェットスター・ジャパンが発着する成田空港第3ターミナルは, 成田空港駅から600mほど離れており, 徒歩で移動するとかなりの時間がかかります. LCCを利用する場合, 空港に到着してから第3ターミナルまでの移動時間もしっかり見積もっておく必要があるでしょう.

新幹線で

JR東海の東京駅を出発する東海道新幹線のうち, 山陽新幹線に直通して博多駅まで向かう列車があります. これを利用すれば, 東京, 品川, 新横浜の各駅から陸路で福岡に向かうことが出来ます.

但し, 時間は5時間程度必要になりますし, 飛行機を利用する場合, 特にLCCと比較すると交通費に有意差はありませんので, どうしても空路は避けたい…! という場合の選択肢と言えるでしょう.

なお, 新幹線で福岡へ向かう場合, 6月30日終電と7月1日の始発は, それぞれ次の通りです.

  • 6月30日終電
    • のぞみ59号: 東京駅18:50発 -> 品川駅18:56発 -> 博多駅23:55着
  • 7月1日始発
    • のぞみ1号: 東京駅06:00発 -> 品川駅06:06発 -> 博多駅10:52着
    • のぞみ99号: 品川駅06:00発 -> 博多駅10:47着

バスで

学生で, どうしても交通費を抑えたい…! という場合, 余り推奨はしませんが, 高速バスという手段も, あると言えばあります. 例えば, 「キングオブ深夜バス」こと「はかた号」などが挙げられます.

www.nishitetsu.jp

はかた号の場合, 新宿駅バスタ新宿を21:00に出発すると, 途中小倉駅前, 天神などを経由しながら, 博多駅に隣接する博多バスターミナルに11:17に到着します. 12時間を軽々越え, なんと13時間17分のバスの旅です.

ここでは, その感想として「水曜どうでしょう」の企画で「はかた号」に乗車したときの, 鈴井貴之さんと大泉洋さんのコメントを引用しておきます.

はかた号」乗車中、鈴井は休憩ポイントの下松SAで「ケツの肉が取れる夢を見た」と告白する。大泉は「ハムスターのように」寝ていたと発言。

関東圏からエクストリームYAPC::Fukuoka

諸般の事情で, 6月30日の夜遅く(21時以降)に東京を出発して, YAPC::Fukuokaの開催日当日である翌日7月1日の朝に福岡に着かなければならない, といった場合があるかもしれません. そういった時に使える, 文字通り「エクストリーム」な選択肢もご紹介します.

飛行機で

羽田空港から福岡空港へ向かう場合, 各航空会社の最終便は次の通りです.

最終便に間に合わない場合, 7月1日の早朝便に乗るという手もあるでしょう. しかし, ここで紹介した福岡空港へ向かう最終便の後にもう2つ, 福岡まで(行こうと思えば)行ける飛行機があります.

…それは, スターフライヤー93便とスターフライヤー95便. それぞれ, 羽田空港を22:00, 22:55に出発して, 北九州空港(KKJ)に23:40, 24:35に到着する便です.

これらの便は, 北九州空港から福岡へ向かう「福北リムジンバス」と接続が可能で, 例えばスターフライヤー95便と接続して00:55に北九州空港を出発するバスに乗ることができれば, 博多に02:08, 天神に02:25に到着することができます.

…恐らく, 6月30日の21時以降に東京を出発する福岡への交通手段としては, これが一番早いと思います.

在来線 + 新幹線で

6月30日の21時以降に鉄道で福岡へ向かいたい場合, 前述の通り新幹線の終電は18:50発のため利用できず, 新幹線の始発を利用する場合もかなりギリギリの移動を強いられることになりそうです.

そこで登場する, 鉄道を利用したもう1つの選択肢が「サンライズ瀬戸/出雲」と新幹線を乗り継ぐ方法です. サンライズ瀬戸/出雲は, サンライズ瀬戸は高松まで(延長運転時は琴平まで), サンライズ出雲Rubyの聖地であるところの松江を経由して出雲市まで運転する寝台特急で, 東京から岡山までは連結して運転されます.

サンライズ瀬戸/出雲は東京駅を22:00, 横浜駅を22:24に出発して, 翌日06:27に岡山駅に到着します. ここから, 岡山駅を06:51に出発する鹿児島中央行きのみずほ601号に乗り継げば, 博多駅に08:28までに到着することができます.

関西圏から

関西圏であれば, 新幹線を利用するのが一番オーソドックスな選択肢と言えそうです.

新幹線で

新幹線を利用するのであれば, 速達便の「のぞみ」もしくは「みずほ」を利用するのが良いでしょう. 移動にかかる時間については, 実際に乗車する電車の停車駅(山陽新幹線は, 東海道新幹線のように速達便の「のぞみ」であっても, 停車駅は固定ではなかったりします…)にもよりますが, 2時間30分〜3時間程度で福岡に到着することができます.

参考までに, 京都駅, 新大阪駅, 新神戸駅から福岡駅に向かう場合の6月30日終電と7月1日の始発は, それぞれ次の通りです.

  • 6月30日終電
    • のぞみ59号: 京都駅21:10発 -> 新大阪21:26発 -> 新神戸21:39発 -> 博多23:55着
  • 7月1日始発

関西圏からであれば, JR西日本のフリーパスなどを利用して, 通常よりも安価に福岡まで移動できる可能性があります. 興味がある方は, JR西日本の「JRおでかけネット」から調べてみると良いでしょう.

www.jr-odekake.net

2017/04/17追記: 以下紹介している「おとなびパス」は, 満50歳以上から入会可能な「おとなび会員」専用の切符でした. そのため, 満50歳未満の方はご利用頂けませんのでご注意ください.

例えば, JR西日本には「おとなびパス」という切符があり, これは出発の7日前までに切符を購入しなければならない代わりに, 山陽新幹線を含むJR西日本の各路線が, 1万8000円で3日間乗り放題になる(新幹線や在来線特急の指定席も, 6回まで利用できる)というものです.

これを利用すれば, 神戸や大阪, 或いは京都(但し, 京都駅〜新大阪駅の間は在来線を利用する必要があります)から, 片道9000円で新幹線を利用することができます. 利用期間内であれば途中下車も自由なので, 例えば6月30日(1日目)に福岡へ移動し, 7月1日(2日目)にYAPC::Fukuokaへ参加, 7月2日(3日目)に関西圏へ帰るついでに, 広島や岡山で途中下車して観光する… といったプランを組むことも可能です.

例えば, 「新幹線福岡割引きっぷ」であれば, 「のぞみ」もしくは「みずほ」の指定席を通常料金よりも安く利用することができます.

大阪市内から出発して新大阪駅から博多駅に「のぞみ」もしくは「みずほ」の指定席を利用して向かう場合, 通常15,310円必要になるところ, この切符を利用すれば片道13,470円(往復26,940円)に抑えることができます. 「新幹線福岡割引きっぷ」は, この他にも京都市内から出発して京都駅から, 神戸市内から出発して新大阪駅から, それぞれ博多駅に向かうものも販売されていますので, 事前に確認してみると良いかもしれません.

飛行機で

飛行機を利用する場合, 伊丹空港(ITM)もしくは関西空港(KIX)から福岡空港に向かうことができます. なお, 関西圏には他にも神戸空港(UKB)がありますが, 残念ながら福岡空港には就航していません.

関西圏から福岡に飛行機で向かう場合の飛行時間はおおよそ1時間10分程度ではあるものの, 値段や実際にかかる時間(飛行機で向かう場合, 飛行時間以外にも空港までの移動時間や, 空港で手荷物検査などを受ける時間なども必要になってきます)を考慮すると, 新幹線の方が優位と言えそうです.

伊丹空港には日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)が, 関西空港にはLCCであるジェットスター・ジャパン(JJP)とピーチ(APJ)が就航していますので, LCCを使うのであれば関西空港, そうでなければ伊丹空港と使い分ければ良さそうです.

バスで

値段は新幹線や飛行機を利用する場合とくらべて確かに安価ではありますが, それでも(東京より近いとはいえ)余りにも過酷なので, 正直おすすめしません. バス会社とその便にもよりますが, おおよそ10時間程度の時間がかかります.

中部圏から

続いて, 愛知県などの中部圏から福岡へ向かう方法です. 新幹線やバスを利用することも出来ますが, 飛行機を使った方が良いのではないかと思っています.

飛行機で

中部圏には, 「セントレア」として有名な中部空港(NGO), 名古屋の市街地から近い小牧空港(NKM)の選択肢があります.

中部空港からは, 全日本空輸(ANA), スターフライヤー(SFJ), IBEXエアラインズ(IBX), ジェットスター・ジャパン(JJP)が就航しており, 小牧空港からはフジドリームエアラインズ(FDA)が就航しています. 飛行時間は, おおよそ1時間20分程度になります.

新幹線で

中部圏から新幹線で向かう場合, 名古屋駅から山陽新幹線に直通するのぞみを利用することになるでしょう. 参考までに, 名古屋駅から福岡駅に向かう場合の6月30日終電と7月1日の始発は, それぞれ次の通りです.

北海道から

北海道からであれば, 新千歳空港(CST)からの直行便を利用すると良いでしょう. 日本航空(JAL), 全日本空輸(ANA), スカイマーク(SKY)が就航しており, 飛行時間はおおよそ2時間30分程度です.

沖縄から

沖縄からであれば, こちらもまた那覇空港(OKA)からの直行便を利用することになるでしょう. 日本航空系列の日本トランスオーシャン航空(JTA), 全日本空輸(ANA), スカイマーク(SKY), ピーチ(APJ)が就航しており, 飛行時間はおおよそ1時間40分程度です.

参考: 福岡空港就航路線

福岡空港には, 以下の空港からの便も就航しています. この記事では, 関東圏, 関西圏, 中部圏, 北海道, 沖縄からの移動方法をご紹介しましたが, これ以外の地域からYAPC::Fukuokaに参加するために福岡へ向かう方は, こちらの情報も参考にしてみてください.

まとめ

基本的には, 「関西圏からは, 新幹線」, 「それ以外の地域からは, 飛行機」を利用するのがベターなのではないでしょうか. もし飛行機を利用するのであれば, 各航空会社のパッケージを利用して, ホテルと一緒に予約するという手もありますので, 調べてみると良いでしょう.

jalpakdp.jp www.ana.co.jp

ホテル情報についてはまた別のエントリで紹介する予定ですが, 基本的に地下鉄空港線沿線, 特に博多駅近辺, 中洲川端駅天神駅近辺のホテルが利便性が高いと言えそうです.

こういった移動手段はホテルについては, 基本的にギリギリに予約すればするほど, 高い費用が必要になってしまうものです. この記事を参考に, なるべく早いタイミングでの計画と予約を進めて頂くことができれば嬉しいです.

【YAPC::Fukuoka 2017 HAKATA】7/1に開催します!

皆さまこんにちは。
YAPC::Fukuoka 2017 HAKATA 実行委員長の平田(@debility)です。

開催しますよ!福岡で!

YAPC::Kansai当日に発表されたので、ご存じの方も多いかもしれませんが、あらためて。
2016年12月のYAPC::Hokkaido、2017年3月のYAPC::Kansaiに続き、7/1にYAPC::Fukuoka 2017 HAKATAを開催します!

yapcjapan.org

今回はテーマに「未来」を掲げて開催します。
これからの話や、見たこともないような話がたくさん集まる(予定)です。
スピーカーは引き続き募集中です!
普段通り「今伝えたいPerl(に限らず技術)の話があるよ!」というトークももちろん大歓迎です!
初開催の福岡で登壇できるまたとない機会ですので、迷っているようであればぜひ応募してください!

一般チケット個人スポンサーチケットとも販売中です。
4/20(木)までの販売となっておりますので、地元の方も遠方の方も、こぞってご参加ください!

また、スポンサーも引き続き募集中です。
福岡のエンジニアにアピールしたい企業の方々、全国にアピールしたい地元企業の方々の応募をお待ちしております。

ロゴの話

ちなみに、今回のYAPC::Fukuokaのロゴについて。

f:id:debility:20170406183735p:plain:w300

地元民ならおなじみ、東雲堂のにわかせんぺいがモチーフになっています。
ロゴ案がいくつか出た中で人気だったのですが、「著作権とかそのあたりは大丈夫なのかしら」となりまして。

「許可が取れたらこれでいこう」(わかる)
「では実行委員長、連絡してみてください」(えっ)
といったなごやかなやり取りを経て、東雲堂さんにおっかなびっくり連絡。

「今回の場合は問題ない」とご快諾いただけたので、めでたく採用となりました。
この場を借りて、再度お礼申し上げます。
※ この話には続きがあるんですが、それはまた別のエントリにします。

ということで

地元企業のご厚意にも支えられつつ、鋭意準備を進めています。
皆さま、今年の夏はYAPCでスタートしましょう!
福岡でお待ちしております!

【YAPC::Kansai 2017 OSAKA】 エントリまとめ

こんにちは! YAPC::Kansai のスタッフの @ks_yuzu です.

みなさん, YAPC::Kansai 2017 Osaka へのご参加ありがとうございました!

@nqounet さんの前記事にもありました通り, ブログを書くまでが YAPC です!

ということで, 皆様の YAPC::Kansai 感想エントリをまとめました!
また, 公開されている発表資料の URL 集も記載しています.

Twitter 上の情報を元にまとめておりますが, 抜け等ありましたら, こちらのフォームよりお知らせ頂けましたら幸いです.

# なお, 以下の分類は, 記事内容を元に行っています.
# 例) スピーカーの方がトークを聞いた話をまとめた場合 → Attendees に分類

Blogs

Speakers

Attendees

Sponsors

Organizers/Staff

Slides

Talks

LT

【YAPC::Kansai 2017 OSAKA】 YAPC::Kansai を終えて

おはようございます! YAPC::Kansai 実行委員会の若林(@nqounet)です。

ブログを書くまでが YAPC::Kansai です!

皆さんの YAPC::Kansai は終わったでしょうか!

私はこれから終わりにしたいと思います!!

なお、皆さんが書いたブログはどこかにまとまる予定です。(誰かが書いてくれるはず

YAPC::Kansai の舞台裏

今回は(一応)実行委員長ということで、多少なりとも舞台裏を見ていたので、できる範囲でそういう部分もご紹介できればなと思います。

実行委員長とは

実務的な役目としては、前夜祭番長と、本編のオープニングとB会場の番長を担当しました。

準備期間中は、やることを github の issue で管理していました。私が担当していたことをいくつか挙げてみるとこんな感じです。

  • ゲストスピーカーとの交渉
  • メインコンテンツのネタ作成
  • ドラパーソンの決定

…少ないですね。

企画などは、コアスタッフ全員で打ち合わせをして決めていました。

まあ、正直なところ、実行委員長の私が一番ラクをしていたと思います。 他のスタッフや JPA の皆さんの働きによって YAPC は成り立っていたんだなと思います。

特に、 @karupaneruraさんは JPAYAPC::Kansai の担当として最も忙殺されていたと思います。 お忙しい中ありがとうございました。

JPA の後ろ盾がなければ開催に至らなかったことは確実です。

今後、 Kansai.pmPerl入学式などを通じて、日本の Perl のコミュニティ活動を盛り上げていくことでお返ししたいと思っています。

今後とも、よろしくお願いいたします。

YAPC::Kansai とは

さて、YAPC::Kansai についてですが、今のところは、 JPAJapan Perl Association) と Kansai.pmKansai Perl Mongers) が共同で開催する YAPC::Japan の事を言っています。

2017年は、大阪で開催したので、今回の正式名称は 「YAPC::Kansai 2017 OSAKA」 となりました。

まあ、名前というのは便宜上必要なだけなので、名前の定義は変わるかもしれません。

開催にあたっては JPA 会員企業をはじめ、多くの企業様からご支援をいただくことができました。 また、関西という地域で開催することもあり、「ご当地スポンサー」ということで、関西の企業様にも沢山のご支援をいただきました。 ありがとうございました。

特に、MOTEXさんには、素敵な会場を提供いただきました。ご担当いただいた @r_ohkiさんには(特に前日は)業務中にもかかわらずご面倒をおかけしました。この場を借りてお礼申し上げます。

YAPC::Japan とは

YAPC::Japan というのは、地域pmを巻き込んだ、日本の YAPC です。

JPAは「日本におけるPerlコミュニティを脈々と続くものとして盛り上げる」をミッションとして掲げ、活動を行っています。YAPC::Japanは東京だけではなく地方を巻き込む形でPerlを軸としたカンファレンスを盛り上げていきます。

YAPC::Japan - Japan Perl Association

YAPC::Asia に代わり、2016年12月に北海道で第一回が開催されました。

北海道、関西に引き続き、福岡での開催は 2017年7月1日(土)に決まっています。

すでにチケットも発売されていますので、忘れる前に買っておくのが吉です。

それに加えて、トークの募集も始まっています!!

正直に言うと、北海道から3ヶ月で関西での開催というのは、トークも集まりが悪いんじゃないかと、とても心配していました。

しかし、蓋を開けてみると、40を超えるトークが応募されていて、急遽2トラックで考えていたプランを3トラックで再編成することになりました。

福岡までは4ヶ月もありますので、更に多くのトークが応募されることでしょう!

開催に至るまで

さて、時間は前後しますが、振り返ってみると開催に至るまでの道のりはこんな感じでした。

2016年

  • 3月くらい YAPC::Kansai やろうよ計画始動
  • 7月末 連絡用Slack、メーリングリスト始動
  • 8月27日 第一回顔合わせ
  • 9月25日 会場をMOTEXさんに決定
  • 10月11日 開催日を2017年3月4日に決定
  • 10月15日 実行委員長決定
  • 11月12日 関西オープンフォーラムにて、「YAPC::Kansai 2017 OSAKA」開催を発表。テーマ「温故知新」に決定
  • 11月24日 ロゴ決定
  • 12月1日 ティザーサイトデザインアップ。みんな一目惚れ。急遽ポスター作成
  • 12月5日 ティザーサイト公開
  • 12月17日 ゲストスピーカー交渉開始

2017年

  • 1月9日 ウェブサイト公開
  • 1月23日 前夜祭開催決定
  • 1月31日 本編チケット完売
  • 2月5日 ゲストスピーカー全員決定
  • 2月11日 前夜祭チケット完売
  • 3月3日 前夜祭
  • 3月4日 本編

当初のスタッフは、Perl入学式in大阪のサポーターの皆さんを中心に集まりました。 YAPC::Hokkaido が終わってからは、 JPA さんからのさらなるバックアップが始まりました。 前日の準備や当日は、ボランティアスタッフも含めて総勢26名でした。

色々と条件が重なって、諦めたことや変更になったこともありましたが、大きな事件もなく、なんとか無事に開催できました。 至らぬところもあったかと思いますが、200人規模のカンファレンスは初めてでしたので何卒ご容赦ください。

関西にも Perl コミュニティが脈々と受け継がれていることが、少しでも伝わったなら良かったと思っています。 スタッフの皆さま、本当にお疲れさまでした。

また、イベント中の写真はカメラマンの八木さんに撮影していただきました。 YAPC::Asia でも実績のある方です。

チラッと話を聞いたところ、東工大での撮影が一番大変だったそうです。 写真の仕上がりが今から楽しみですね。

ちなみに、髪の毛がさっぱりしていたので、前日の準備の時にスタッフ全員で自己紹介するまで、誰だろう、って思っていたのは秘密です。

温故知新とは

テーマを「温故知新」とした背景には、関西ではあまりモダンな Perl が採用されていないようだ(はてなさんは別格)、という周辺の聞き込み結果からです。

Perl と言えば CGI という時代で止まっている世代の方にもモダンな Perl や YAPC に興味を持っていただき、また、これからの時代を担う若い世代のエンジニアにも、昔の事を知った上で新しい物事を深く理解するきっかけになれば、という気持ちでスタッフ全員で考えました。

キーノートスピーカーの竹迫さんだけでなく、温故知新のテーマに相応しいトークの数々、本当にありがとうございました。

さいごに

多くの参加者がいて、初めてイベントは成立します。

YAPC::Kansai が無事開催できたのも、参加者の皆さまのおかげです。

当初は、いくら YAPC とはいえ200人も集まるのだろうかと、とても不安でした。

しかし、蓋を開けてみれば、単に人数が集まっただけでなく、Wi-Fiがない環境にも関わらず #yapcjapan がトレンド入りするなど、さすが YAPC という感じでした。

YAPC::Kansai に足をお運びくださってありがとうございました。

【YAPC::Kansai 2017 OSAKA】食い倒れの街、大阪へようこそ! その6~お土産編~

こんにちは、こんにちは、こんにちは。 ジンジニアという者です。

とうとう今週末に近づいて来ました!! 参加される皆様、心の準備はいかがでしょうか…?

さてさて、数々のグルメをご紹介して来た本blogですが、今回はお土産についてご紹介できればと思います。 会社の同僚に、ご家族に、自分用に、是非大阪のおもひでをお持ち帰りください!

梅田阪急限定品

大阪梅田のデパートと言えば梅田阪急!!と思って育った関西人です。

梅田阪急の地下食料品フロアには様々なスイーツが取り揃えられているのですが、大手製菓メーカーが梅田阪急限定、もしくは少数店舗限定で出店しているお店があります。 梅田阪急がリニューアルオープンした当初は整理券が出ていたり、夕方ごろには売り切れといったことがよく起きていましたが、今は比較的買いやすいようです。

グランカルビー

ポテトチップスで有名なカルビーのお店です。 高級素材を利用したプレミアムはポテトチップスを手に入れることができます。

www.calbee.co.jp

店構えもなんだかリッチです!

商品は小分けの袋に入っていますので、会社の人やお友達に配るにもちょうど良いです!

バトンドール

こちらは、ポッキー等で有名なグリコのお店で、プレミアムなポッキーを手に入れることができます。

www.glico.co.jp

筆者がお店に行った時は、お酒(V.S.O.P、アップルカルヴァドス)を利用した限定のフレーバーが出ていました! こちらは2月いっぱいまでの限定とのことで、YAPC::Kansaiに参加される皆様は間に合わないですね…。

3月からは「さくら」の限定フレーバーが登場するとのことです。 通常のフレーバーと合わせて、是非手に入れてみてください!

ハッピーターン

こちらは名前の通り、みんな大好きハッピーターンのお店です。 ハッピーターンの魔法の粉が様々なフレーバーになった商品を扱っています。

www.happyturn.com

一つ一つのハッピーターンが個包装になっていますので、会社の人に配るのにぴったりですね。 様々なフレーバーがありますが、お土産にはボックスになっているタイプが便利です!

タネビッツ

大阪に限らずですが、お土産って甘いものが多いですよね…? 中には、甘いのはあまり好きではない、どちらかというとお酒に合うものを…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方にオススメなのが、柿の種で有名な亀田製菓が展開しているこのお店です。 こちらでは、プレミアムな柿の種を購入することができます!

www.e-kakinotane.com

フレーバーを付け加えただけでなく、「焦がす」「揚げる」「漬ける」「燻す」という製法を追加しているのが特徴です。 個別包装になっており、配るのにも便利です。 アソートボックスもあります。

もうこれはですね、ビールとの相性はバッチリです! 自分用に購入して、帰りの新幹線でプシュっといきたいところですね!!

新大阪駅

新幹線にて帰路につかれる方も多いのではないでしょうか? 新大阪駅には「駅マルシェ」というエリアがありまして、ここではお土産、お弁当、イートインなど様々なものを手に入れることができます。 個人的な所感ですが、小一時間は軽く時間を潰せるくらいに、様々なお店が入っています。

在来線エリアから新幹線改札に向かうまでの駅構内にありますので、是非お立ち寄りください。

このエリアにはものすごくたくさんのお土産がありますが、その中からいくつかピックアップしたいと思います。

ええもんちぃ

自分的大阪土産ランキング、不動の1位はこちらです。

マドレーヌの中に黒豆が入っている商品ですが、小ぶりで食べやすいサイズ、甘さも控えめでとっても美味しいです! 「ええもんちぃ」は「ええもん」の小さいサイズということらしく、駅や空港のお土産物屋さんのみで取り扱っています。

もし、普通サイズのが欲しいよー!という方はデパートにて購入できます。 普通サイズでは抹茶味もありまして、こちらも美味しいです。 私はいつも、「ちぃ」を会社で配るように、普通サイズを自分用に買って帰ります。(どれだけ好きなんだ…w)

みたらし小餅

関西ではおなじみの老舗の和菓子屋、千鳥屋さんの商品です。 お餅の中にみたらしダレが入っていまして、モチっと、とろーり美味しい商品です。 関西では月亭八光さんのCMでおなじみですね!

難点を挙げるとすると、個包装になっていないので、「会社の人に配る」というシチュエーションではちょっと手間かもしれません。 休憩室等に置いておいて、「どうぞご自由に!」という形式では大丈夫だと思います!

月化粧

こちらも関西では大平サブローさんのCMでおなじみの商品です。 しっとり柔らかな皮にミルク餡が包まれたお饅頭です。

個包装になっているので配りやすく、また、優しい味なので万人受けしやすいお土産だと思います。

Pritta

先ほどはポッキーのプレミアム版であるバトンドールをご紹介しましたが、こちらはプリッツのプレミアム版です! さすがグリコのお膝元、大阪。 限定商品が複数あります。

https://www.glico.com/jp/enjoy/shop/glicoya/kitchenshinosaka/

お酒に合うスナックタイプ、甘さを楽しむスイーツタイプの2種類があり、辛党に人にも甘党の人にも合うお土産を見つけることができます。

いかがでしたでしょうか? 他にも様々な商品がお店に並んでいますので、是非お気に入りを見つけておうちへ持って帰ってください!!